俳優の小栗旬が北条義時役で主演を務める、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)で比企能員を演じた佐藤二朗からコメントが到着した。
――能員の最期のシーンを演じて
死ぬシーンは大事だと言われるんですが、その前の時政と二人っきりのシーンとか、あるいは第30回の、廊下を挟んで義時と二人で対峙し、そのあと善児が出てくるシーンとかの方が、僕としては大事なように思っていたんです。
それでも最期の、今撮影したばかりの死ぬシーンのリハをやったら、小栗義時と、坂東彌十郎さん演じる時政の親子がすごくいろいろ、僕より真剣に提案しているんですよ。「ここは俺が刀を抜きたい」とか「俺が口で言って」とか小栗が言ったり、彌十郎さんも「こういうやり方もある」と言ったりして、いろんなことを提案してくれて。演出担当の若い保坂(慶太)監督も、こっちが思ってもいないような演出をしたり、プロデューサーの清水(拓哉)さんもいろいろ提案してくれたりというのを見て、僕が死ぬのに周りの人の方が積極的で、ハッと思ったんですよね。
前の時政との二人のシーンや義時との二人のシーンの方を、大事に、というとあまりよくないけど、そういうふうに思っていたのに、なんだか周りがすごく積極的で。「いかんいかん!もっと高みを目指さなきゃ」ってTwitterに酔っ払って書いちゃったんですけど、そういう気持ちになれてうれしかったんですよ。俳優って、どの仕事もそうだけど、ひとりでやっている仕事じゃなくて、共演者や周りのスタッフに押し上げられるというか、「おいおい、もっと来いよ!」と引っ張られるような感覚になるときが、俳優をやっていると確かにあるんです。それを味わって、うれしくて備忘録で書いておきたいと思って、酔っ払って書いたらニュースになってしまったんですけど(笑)
それは余談だとして、僕はとにかく北条の親子と憎しみ合う役ですから、役者としてふだんは仲がいいんですけど、カメラが回っているときには当然、激しい憎悪の火を燃やして、最後までやり切ろうと思ってやっていました。
――能員の最期のシーンを演じて
死ぬシーンは大事だと言われるんですが、その前の時政と二人っきりのシーンとか、あるいは第30回の、廊下を挟んで義時と二人で対峙し、そのあと善児が出てくるシーンとかの方が、僕としては大事なように思っていたんです。
前の時政との二人のシーンや義時との二人のシーンの方を、大事に、というとあまりよくないけど、そういうふうに思っていたのに、なんだか周りがすごく積極的で。「いかんいかん!もっと高みを目指さなきゃ」ってTwitterに酔っ払って書いちゃったんですけど、そういう気持ちになれてうれしかったんですよ。俳優って、どの仕事もそうだけど、ひとりでやっている仕事じゃなくて、共演者や周りのスタッフに押し上げられるというか、「おいおい、もっと来いよ!」と引っ張られるような感覚になるときが、俳優をやっていると確かにあるんです。それを味わって、うれしくて備忘録で書いておきたいと思って、酔っ払って書いたらニュースになってしまったんですけど(笑)
それは余談だとして、僕はとにかく北条の親子と憎しみ合う役ですから、役者としてふだんは仲がいいんですけど、カメラが回っているときには当然、激しい憎悪の火を燃やして、最後までやり切ろうと思ってやっていました。
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2022/08/14