人気グループ・Snow Manの岩本照が9日、東京国際フォーラム・ホールCで11日から上演されるミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』プレスコール後囲み取材に参加した。 同作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。映画版ではレオナルド・ディカプリオが演じた若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニア役を岩本、トム・ハンクスが演じた彼を追うFBI捜査官・カール役を吉田栄作、ヒロインのブレンダ役を元AKB48の横山由依が務める。 ブロードウェイミュージカルに初主演する岩本は「華々しい世界。いつか挑戦してみたかった思いがあったので、ご縁やこんなにもいろんな人に支えていただき、主演をさせていただける機会が20代のうちにきたのはうれしい」と噛みしめる。プレスコールではラインダンスも披露し「(メンバーと踊るのとは)全然違います。振り付けを考えないので、踊りと歌に専念してます」と胸を張った。 劇中では詐欺師のフランクがさまざまな人になりすますが「頭の切り替えが難しい。でも、一個の作品でいろんな役をやらせてもらうのは、アイドルと親しいものがある。ちょっと前も消防士をやらせていただいていたので、そういう感覚と近い。いろんな話し方、いろんな人の身振り手振りをアンテナとして張って、自分のなかで試行錯誤しました」と振り返る。参考にした人を聞かれると「いますけど〜内緒です」とニヤリ。「自分自身は(詐欺師)向いてない。ウソをつくのが苦手なので」と話した。 この日はパイロットの制服で登場した岩本は「副操縦士なので操縦はしないんですけど…。カッコよく着こなせるように」と背筋を伸ばし、「学生もやったり、いろいろやってるので。さっきの曲中でも(早替えが)ありましたが、曲の中でいろんな役になりきったり。観てる人に『どれが好きでしたか』って聞きたいくらい。それくらい、それぞれのキャラクターが印象に残ってくれればいいな。(自身)意外と医者が好きです」とお気に入りも紹介した。 また、メンバーの来場については「わかりません」とお茶目に一言。「観に来てくれるとは思うんですけど…恥ずかしいので、自分から『観に来てよ』とは言わない」と照れると、吉田は「言いなよ」とツッコミ。「え〜…でも観に来ては、ほしい。こっそりね。意識しちゃうので」とお願いしていた。
2022/08/10
オリコントピックス
跳ね、踊り、食う高校生たちの“全力青春”映像作品公開
昨年行われた『第11回DCC全国高等学校ダンス部選手権』で、特別賞を受賞した三重高校のスペシャルダンスMV『赤と白』が公開となった。
『MOCO’Sキッチン』コンビが京都“地元グルメ”と出会う
全国各地のお店を取材する『ふくあじ』特別番組が30日(J:COMチャンネル)放送。放送作家・小山薫堂氏と速水もこみちが京都グルメを案内する。
「多くの命を救える」世界的発明家が驚いた日本発の技術
最年少で全米発明家殿堂入りを果たした世界的ビジネスマン、バレット・コミスキー氏が日本発のがん検査「N-NOSE」を称賛!
【最新版】英会話スクールランキング、満足度No.1は…
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見! 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング