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永瀬廉“信長”&萩原利久“明智”が共闘 『新・信長公記』第3話あらすじ

 人気グループ・永瀬廉が主演する日本テレビ系連続ドラマ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』第3話(毎週日曜 後10:30)が、7日に放送される。このほど、第3話の見どころと場面写真が公開された。

『新・信長公記』第3話に出演する(左から)萩原利久、永瀬廉(C)読売テレビ

『新・信長公記』第3話に出演する(左から)萩原利久、永瀬廉(C)読売テレビ

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 同作は、甲斐谷忍氏による漫画『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』(講談社『ヤンマガKC』刊)を実写化。誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結したとんでもない学校を舞台とし、超強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春あり、戦ありの学園天下獲りエンターテインメント。

 第3話では、恐怖での支配を加速させる家康(小澤征悦)に対抗して、織田信長(永瀬)と明智光秀(萩原利久)が協力し合う物語が展開される。家康は「24時間以内に明智光秀を倒す」という旗印を掲げ、明智をターゲットにして動き出す。一方で、明智はクラスメイトたちと地道に交渉を重ね「反家康同盟」を結成して対抗を図る。さらに明智は、これまで旗印戦に興味を示さなかった信長へも同盟の参加を訴える。

 史実では 本能寺の変で誰もが知る裏切り劇を見せた明智。生徒たちの戦いを傍観して楽しむ理事長(柄本明)が「時を超えて友情は成立するのか、はたまた歴史は繰り返されるのか」 と語って笑みを浮かべる通り、この作品で新たに描かれる“本能寺の変”の行方とは。

 さらに物語の中でいよいよ信長が「天下を獲る」ことを高らかに宣言。これまで戦いに加わるそぶりがなかった信長だったが、家康の暴虐なふるまいの数々を前に、いよいよ学園天下獲りに名乗りをあげることを決意する。天下獲りに立ち上がる信長、恐怖での支配をもくろむ家康、そんな家康に敗れた武田信玄(満島真之介)、暗躍が加速する黒田官兵衛(濱田岳)らそれぞれの思惑が交差して、波乱含みの学園天下獲りが一層、白熱する。

■第3話あらすじ

『新・信長公記』第3話に出演する(左から)小澤征悦、濱田岳(C)読売テレビ

『新・信長公記』第3話に出演する(左から)小澤征悦、濱田岳(C)読売テレビ

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「旗印戦」ランキング1位の武田信玄を、たった1分で倒した徳川家康。クラスメイトの武将たちは、信玄の空席を見ながら、家康の次のターゲットはランキング2位の豊臣秀吉(西畑大吾)なのではないかと、話をしている。

そこへ、松葉杖をついた信玄が姿を現し、日下部みやび(山田杏奈)は心配顔。「まだ生きていたのかぁ」と声をかけた家康は、自分の靴を磨くように命令。言葉を失う信玄に代わって靴を磨いたのは、明智光秀だった。

一方、理事長室では、理事長が楽しげな様子を見せていた。本来の歴史では、無敗を誇った家康が、唯一負けた相手が信玄だった。旗印戦では、いきなり歴史を覆す展開となっており、理事長は「目が離せんわい」とニヤリと笑う。屋上では、一人佇む信玄の元へ、織田信長がやってくる。これからは日陰の道を歩くしかない、という信玄に、信長は「1度の敗北が、すべての敗北か?」と声をかけ、「風林火山」の旗を渡すのだった。

そんな中、みやびはある男に出会う。男は、武将たちをクローンとして蘇らせたのは、自分の父親であると明かし、みやびの歴史の知識を活かして武将たちをコントロールしてほしい、そして家康を何とか止めてほしい、と告げて…。男の言葉を受けて“占い”を思いついたみやび。教室では、武将図鑑の“武将たちの逸話”を参考にしたみやびの占いが「当たる」と評判となっていた。そんな中、家康が「24時間以内に明智光秀を倒す」という旗印を提出。武将たちは、明智が1000%負ける、とうわさをするが…。

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  • 『新・信長公記』第3話に出演する(左から)萩原利久、永瀬廉(C)読売テレビ
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