俳優の有村架純、中村倫也がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(毎週金曜 後10:00)で、8月5日に放送される第4話のゲストが29日に発表された。第4話は電動キックボードでの事故が発端となるストーリーで、趣里、生見愛瑠、じろう(シソンヌ)が出演する。
本作は、問題を抱えてマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題、またそれに関わる人間模様にスポットを当てる。それらのトラブルに向き合うのは、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(有村)と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(中村)。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。
趣里が演じるのは、妹がひき逃げで逮捕されたことに動転して「潮法律事務所」に連絡してくる堂前絵実(どうまえ・えみ)。2年前に交通事故で両親を亡くし、一緒にいた自身の命は助かったものの、視力を失っている。その際、親身になって支えてくれたのが綿郎(さだまさし)だった。妹思いのやさしい姉で、妹から聞いた事故の状況を石子たちに伝え、救いを求める。
生見が演じるのは絵実の妹で、事故の加害者である堂前一奈(どうまえ・かずな)。電動キックボードを運転中に接触事故を起こし、転倒した相手が帰宅後に意識を失い病院に緊急搬送。事件として捜査していた警察に逮捕されてしまう。しかし一奈は、事故直後に相手の男性を救護し「ケガはない」と言われたと主張する。勝気で少々荒っぽいが、お姉ちゃん子で素直な性格である。
じろうが演じるのは、一奈が運転する電動キックボードと接触事故に遭う新庄隆信(しんじょう・たかのぶ)。事故後、歩いて帰宅し妻とも会話をするが、突然意識を失い救急搬送される。その後、意識を取り戻すが・・・。
今回の発表を受けて、3人がコメントを寄せた。
■趣里
(プロデュースの)新井順子さんと(演出の)塚原あゆ子さんとご一緒させていただくのはすごく久しぶりで、もう一度お仕事したいなと思ったのですごくうれしかったです。身が引き締まる思いで、頑張ろうって思いました。目が不自由な役というのは初めてだったので取材させていただきましたが、前向きにポジティブに人生を生きるという印象を受けました。絵実にもいろいろな過去があるんですが、大切な妹のために頑張るっていうのは思っていました。石子と羽男のコンビがいてくれると助かる人はたくさんいるだろうなって思いました。歩くときとか気をつけようと。ぶつからないように人にやさしく生きようと思わせてくれるお話です。
■生見愛瑠
こういったリーガルもののドラマが初めてだったので、とてもうれしかったのですが、すごく緊張しました。一奈は、最初はとんでもない女の子だなって思われそうですが、お姉ちゃんの前だと子どもに戻ったりして、言葉はちょっとやんちゃですけど、本当に純粋で素直なお姉ちゃんが大好きな女の子です。今回の撮影で電動キックボードに乗るために原付免許をとりましたが、(運転が)けっこう難しくて、これを無免許で乗るのは怖いって思います。身近な事件を題材にしたお話で、誰にでも起こり得ることなので、改めて私も気をつけなきゃなと思いました。そして家族の大切さとか、あったかさを感じる作品になっているので、そういうところも見ていただけるとうれしいなと思います。
■じろう(シソンヌ)
ドラマにレギュラーで呼ばれることはありません。大体1話ゲストで役柄は、変なやつ、嫌なやつ、気持ち悪いやつ、変で嫌なやつ、変で気持ち悪いやつ、変で気持ち悪くて嫌なやつ、の6択です。今回はどの役柄でしょうか。6択以外かもしれませんよ。
本作は、問題を抱えてマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題、またそれに関わる人間模様にスポットを当てる。それらのトラブルに向き合うのは、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(有村)と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(中村)。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。
趣里が演じるのは、妹がひき逃げで逮捕されたことに動転して「潮法律事務所」に連絡してくる堂前絵実(どうまえ・えみ)。2年前に交通事故で両親を亡くし、一緒にいた自身の命は助かったものの、視力を失っている。その際、親身になって支えてくれたのが綿郎(さだまさし)だった。妹思いのやさしい姉で、妹から聞いた事故の状況を石子たちに伝え、救いを求める。
生見が演じるのは絵実の妹で、事故の加害者である堂前一奈(どうまえ・かずな)。電動キックボードを運転中に接触事故を起こし、転倒した相手が帰宅後に意識を失い病院に緊急搬送。事件として捜査していた警察に逮捕されてしまう。しかし一奈は、事故直後に相手の男性を救護し「ケガはない」と言われたと主張する。勝気で少々荒っぽいが、お姉ちゃん子で素直な性格である。
じろうが演じるのは、一奈が運転する電動キックボードと接触事故に遭う新庄隆信(しんじょう・たかのぶ)。事故後、歩いて帰宅し妻とも会話をするが、突然意識を失い救急搬送される。その後、意識を取り戻すが・・・。
今回の発表を受けて、3人がコメントを寄せた。
■趣里
(プロデュースの)新井順子さんと(演出の)塚原あゆ子さんとご一緒させていただくのはすごく久しぶりで、もう一度お仕事したいなと思ったのですごくうれしかったです。身が引き締まる思いで、頑張ろうって思いました。目が不自由な役というのは初めてだったので取材させていただきましたが、前向きにポジティブに人生を生きるという印象を受けました。絵実にもいろいろな過去があるんですが、大切な妹のために頑張るっていうのは思っていました。石子と羽男のコンビがいてくれると助かる人はたくさんいるだろうなって思いました。歩くときとか気をつけようと。ぶつからないように人にやさしく生きようと思わせてくれるお話です。
■生見愛瑠
こういったリーガルもののドラマが初めてだったので、とてもうれしかったのですが、すごく緊張しました。一奈は、最初はとんでもない女の子だなって思われそうですが、お姉ちゃんの前だと子どもに戻ったりして、言葉はちょっとやんちゃですけど、本当に純粋で素直なお姉ちゃんが大好きな女の子です。今回の撮影で電動キックボードに乗るために原付免許をとりましたが、(運転が)けっこう難しくて、これを無免許で乗るのは怖いって思います。身近な事件を題材にしたお話で、誰にでも起こり得ることなので、改めて私も気をつけなきゃなと思いました。そして家族の大切さとか、あったかさを感じる作品になっているので、そういうところも見ていただけるとうれしいなと思います。
■じろう(シソンヌ)
ドラマにレギュラーで呼ばれることはありません。大体1話ゲストで役柄は、変なやつ、嫌なやつ、気持ち悪いやつ、変で嫌なやつ、変で気持ち悪いやつ、変で気持ち悪くて嫌なやつ、の6択です。今回はどの役柄でしょうか。6択以外かもしれませんよ。
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2022/07/29