俳優の阿部サダヲ主演、そして『舞妓Haaaan!!!』(2007年)、『なくもんか』(09年)、『謝罪の王様』(13年)でタッグを組んできた水田伸生が監督する映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開)の予告編が解禁となった。
小さな市役所の「おみおくり係」に務める<ちょっと迷惑な男>牧本壮(阿部)。空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない。そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、さまざまな人々と出会い、少し煙たがられながらも彼らの心に変化をもたらしていく。そしてそんな人々とふれ合う中で、牧本自身の無味な人生も彩られていく。牧本の”迷惑”がいつしか”無垢な気持ち”として、周囲と自らに影響を与えていくヒューマンストーリー。
本予告映像には、周りから少しうっとうしがられる“迷惑”な牧本が、孤独に亡くなった蕪木(宇崎竜童)のお見送りに、身寄りやかつての知人たちを集めるために奮闘する姿が描かれる。
ある日、新任の上司となった小野口(坪倉由幸)からおみおくり係の廃止を告げられてしまうが、牧本は最後の仕事としてなんとか蕪木の身寄りを探し出し、参列者を呼ぼうと決意する。わずかな手がかりから、蕪木の唯一の娘・塔子(満島ひかり)や元恋人であるみはる(宮沢りえ)にやっとの思いでたどり着くも、彼女らはそれを拒んでしまう…。
何かに集中すると猪突猛進でついつい視野が狭くなってしまい、人に迷惑をかけてしまうこともしばしば。しかし、亡くなられた方を一心に思い、牧本は奔走していく。その無垢な想いは、普段から牧本の突飛な行動に迷惑を被り続けている刑事・神代(松下洸平)をはじめ、蕪木に命を救われたと語る槍田(國村隼)らの心を動かしながら、牧本の“迷惑”は少しずつ人々をつないでいく。
主演の阿部は、「役者は牧本みたいに視野を狭くしちゃダメじゃないですか。カメラもあるし、音声さんも意識しなくちゃですし、滑舌もよくしないと…でも、人に対して真っ直ぐになれる牧本には憧れもあります!」と、自身が演じる牧本というキャラクターの魅力を語っている。
映画公開に先駆けて、9月8日より映画『アイ・アム まきもと』の小説版が徳間書店より発売されることが決定。映画本編に加え、まきもとの少年時代など映画には描き切れなかったオリジナルエピソードも盛り込まれている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
小さな市役所の「おみおくり係」に務める<ちょっと迷惑な男>牧本壮(阿部)。空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない。そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、さまざまな人々と出会い、少し煙たがられながらも彼らの心に変化をもたらしていく。そしてそんな人々とふれ合う中で、牧本自身の無味な人生も彩られていく。牧本の”迷惑”がいつしか”無垢な気持ち”として、周囲と自らに影響を与えていくヒューマンストーリー。
本予告映像には、周りから少しうっとうしがられる“迷惑”な牧本が、孤独に亡くなった蕪木(宇崎竜童)のお見送りに、身寄りやかつての知人たちを集めるために奮闘する姿が描かれる。
ある日、新任の上司となった小野口(坪倉由幸)からおみおくり係の廃止を告げられてしまうが、牧本は最後の仕事としてなんとか蕪木の身寄りを探し出し、参列者を呼ぼうと決意する。わずかな手がかりから、蕪木の唯一の娘・塔子(満島ひかり)や元恋人であるみはる(宮沢りえ)にやっとの思いでたどり着くも、彼女らはそれを拒んでしまう…。
何かに集中すると猪突猛進でついつい視野が狭くなってしまい、人に迷惑をかけてしまうこともしばしば。しかし、亡くなられた方を一心に思い、牧本は奔走していく。その無垢な想いは、普段から牧本の突飛な行動に迷惑を被り続けている刑事・神代(松下洸平)をはじめ、蕪木に命を救われたと語る槍田(國村隼)らの心を動かしながら、牧本の“迷惑”は少しずつ人々をつないでいく。
主演の阿部は、「役者は牧本みたいに視野を狭くしちゃダメじゃないですか。カメラもあるし、音声さんも意識しなくちゃですし、滑舌もよくしないと…でも、人に対して真っ直ぐになれる牧本には憧れもあります!」と、自身が演じる牧本というキャラクターの魅力を語っている。
映画公開に先駆けて、9月8日より映画『アイ・アム まきもと』の小説版が徳間書店より発売されることが決定。映画本編に加え、まきもとの少年時代など映画には描き切れなかったオリジナルエピソードも盛り込まれている。
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2022/07/29