俳優の中村アン（34）が18日、金曜ナイトドラマ『NICE FLIGHT!』（22日スタート　毎週金曜　後11：15）制作発表会見に参加。空港を舞台にした同作にちなみ、東京・羽田空港で行われた会見では、初の管制官役に挑んだ中村が役作りの難しさを語った。

【写真】その他の写真を見る

　同作は、“働く大人の仕事と恋”をテーマに、空と空港という、現実と非現実の“乗り継ぎ地”を舞台に繰り広げられるパイロットと女性管制官のラブストーリー。中村は、玉森裕太演じる主人公・倉田粋から“ひと聞き惚れ”される羽田空港の女性管制官でヒロイン・渋谷真夢を演じる。

　役が決まったときを振り返った中村は「本当にこれをやっていけるのだろうかと不安に襲われていた」と振り返り、演じるようになっても「やっぱりできなかもしれないと思いながらも必死でした」と役への不安があったことを吐露した。

　管制官の独特な言い回しも習ったといい「録音させていただいて、それをずーっと聞きながら掃除したり片付けしたり、とにかく管制官の受験勉強しているのかなっていうくらい向き合いました」と明かした。

　同イベントには、このほか玉森、阿部亮平、尾上右近、玉城ティナ、黒川智花、吉瀬美智子が登場した。