2018年に社会現象となった映画『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)を「第84回アカデミー賞」で作品賞をはじめ全5部門を制した『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督がリメイクした『キャメラを止めるな!』が15日より全国公開中。オリジナル版とリメイク版の両方に出演している竹原芳子は、「『カメ止め』と『キャメ止め』の字幕版、さらに『キャメ止め』の吹替版、全部違う楽しみがあるから、この夏は3回楽しんでください!」と熱烈にアピールしている。
リメイク版『キャメラを止めるな!』は、オリジナル版と同じく、ゾンビ映画を30分間ワンカットで描くという設定に加えて、日本で作られた大ヒット作をフランスでリメイクするという、現実ともリンクするメタ構造の設定となっている。
そして、『キャメ止め』の日本語吹替版は、字幕無しで楽しめるというだけでなく、吹替版の監修を手がけた上田監督と、リメイク版のアザナヴィシウス監督の演出が二重になっている点も見どころ。字幕版では文字数の制限で表現しきれない“笑い”を、吹替版では新たに翻訳した、吹替版にしかないせりふもあり、さらなる“笑い”を誘う。
多田野曜平、三石琴乃、浪川大輔、戸松遥、武内駿輔、田中美海ら声優陣が、その実力を存分に発揮している吹替版の中で、竹原演じるマダム・マツダの大阪弁のせりふは、竹原自身が“再収録”している。フランスで撮影し、アザナヴィシウス監督に演出された自分自身の演技を観ながら、東京で上田監督の監修の元、再度せりふを吹き込んだ。
オリジナル版『カメ止め!』で30分1カット、生中継で描くゾンビ映画の制作を依頼するプロデューサー・笹原芳子役を演じた竹原は、リメイク版『キャメ止め!』では、ロマン・デュリス演じるフランス人監督・レミーに、映画『カメラを止めるな!』の劇中劇「ONECUT OF THE DEAD」のリメイク企画を依頼するプロデューサー役で登場。
自分自身の演技を思い起こして再現する、という収録に、竹原は苦戦したという。上田監督によると竹原はもともと同じ演技を2回するのが苦手とのこと。実際の演技をした時を思い起こしながら、全身を動かしてアフレコに臨み、途中その動きでヘッドホンがずれたり、といった小トラブルもあったが、何とか無事に撮り終え、吹替版の完成に至った。
収録前に上田監督から「声優さんはやっぱりすごい。練習しといた方がよいかも」と助言された竹原だったが、「何をどうするのか分からないけど、映画を見直しながら、表示されるカウンター見ながら練習してみたんですが、ついていけませんでした。映像も見ながら数字を見ているとせりふがずれていくし。だから今日はドキドキしていたんですが、一応終わりました」と収録を振り返っていた。
吹替版の監修について上田監督は、「滅茶苦茶楽しかったです。実写の現場とは全く違う、初体験で新鮮なことだらけでした。僕は演出の神本(忠弘)さんが概ね仕切ってくれたことに、気になったこととか『カメ止め』の作り手として、ちょろっと言うくらいで、難しいところはすべて神本さんがやってくださいました。最初はついていけなかったです。台本のつくりも違うし。(収録現場で)ちょっとずれてましたねと言われても、ずれたかな?と。尺が足りてなかったとかあっても、ああそうなんやと。違う筋肉を使う現場でした。(オリジナル版の)つくり手、ファンとして『カメ止め』とずれているんじゃないかんと思ったところだけ言うようにしてました」と、コメント。吹替版の見どころは「『カメ止め』おなじみのせりふがどう変わっているのか? ぜひ楽しみにしてほしい」とのことだ。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
リメイク版『キャメラを止めるな!』は、オリジナル版と同じく、ゾンビ映画を30分間ワンカットで描くという設定に加えて、日本で作られた大ヒット作をフランスでリメイクするという、現実ともリンクするメタ構造の設定となっている。
そして、『キャメ止め』の日本語吹替版は、字幕無しで楽しめるというだけでなく、吹替版の監修を手がけた上田監督と、リメイク版のアザナヴィシウス監督の演出が二重になっている点も見どころ。字幕版では文字数の制限で表現しきれない“笑い”を、吹替版では新たに翻訳した、吹替版にしかないせりふもあり、さらなる“笑い”を誘う。
多田野曜平、三石琴乃、浪川大輔、戸松遥、武内駿輔、田中美海ら声優陣が、その実力を存分に発揮している吹替版の中で、竹原演じるマダム・マツダの大阪弁のせりふは、竹原自身が“再収録”している。フランスで撮影し、アザナヴィシウス監督に演出された自分自身の演技を観ながら、東京で上田監督の監修の元、再度せりふを吹き込んだ。
オリジナル版『カメ止め!』で30分1カット、生中継で描くゾンビ映画の制作を依頼するプロデューサー・笹原芳子役を演じた竹原は、リメイク版『キャメ止め!』では、ロマン・デュリス演じるフランス人監督・レミーに、映画『カメラを止めるな!』の劇中劇「ONECUT OF THE DEAD」のリメイク企画を依頼するプロデューサー役で登場。
収録前に上田監督から「声優さんはやっぱりすごい。練習しといた方がよいかも」と助言された竹原だったが、「何をどうするのか分からないけど、映画を見直しながら、表示されるカウンター見ながら練習してみたんですが、ついていけませんでした。映像も見ながら数字を見ているとせりふがずれていくし。だから今日はドキドキしていたんですが、一応終わりました」と収録を振り返っていた。
吹替版の監修について上田監督は、「滅茶苦茶楽しかったです。実写の現場とは全く違う、初体験で新鮮なことだらけでした。僕は演出の神本(忠弘)さんが概ね仕切ってくれたことに、気になったこととか『カメ止め』の作り手として、ちょろっと言うくらいで、難しいところはすべて神本さんがやってくださいました。最初はついていけなかったです。台本のつくりも違うし。(収録現場で)ちょっとずれてましたねと言われても、ずれたかな?と。尺が足りてなかったとかあっても、ああそうなんやと。違う筋肉を使う現場でした。(オリジナル版の)つくり手、ファンとして『カメ止め』とずれているんじゃないかんと思ったところだけ言うようにしてました」と、コメント。吹替版の見どころは「『カメ止め』おなじみのせりふがどう変わっているのか? ぜひ楽しみにしてほしい」とのことだ。
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このニュースの流れをチェック
- 1. 『カメラを止めるな!』フランスのアカデミー賞受賞監督がリメイク
- 2. 『カメラを止めるな!』仏リメイク版、カンヌ国際映画祭でプレミア上映決定
- 3. 仏版『キャメラを止めるな!』7・15公開決定 “無茶振りプロデューサー”竹原芳子が海外デビュー
- 4. 竹原芳子、カンヌのレッドカーペットに降臨「『カメ止め!』の奇跡がまだ続いているよう」
- 5. リメイク版『キャメラを止めるな!』上田慎一郎監督監修で日本吹替版制作
- 6. 竹原芳子&濱津隆之が出演、『カメ止め』と『キャメ止め』をつなぐ(?)WEB版特別CM
- 7. 竹原芳子、アフレコに苦戦 上田慎一郎監督監修『キャメ止め』吹替版の本編映像
- 8. リメイク版『キャメ止め!』『ゾンビランドサガ』、とコラボ
2022/07/16