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SixTONES森本慎太郎&渡辺大知“錦鯉役”で“あ・うんの呼吸”表現 『ZIP!』朝ドラマキービジュアル公開

 お笑いコンビ・錦鯉の半生を描き、19日から日本テレビ系『ZIP!』内で放送される『ZIP!朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」』(月〜金 前7:53頃)のキービジュアルが公開された。錦鯉の芸人時代を演じる森本慎太郎SixTONES)、渡辺大知のドアップが映し出された、インパクト大なのデザインとなっている。

『ZIP!』朝ドラマ『泳げ!ニシキゴイ』ポスタービジュアル (C)日本テレビ

『ZIP!』朝ドラマ『泳げ!ニシキゴイ』ポスタービジュアル (C)日本テレビ

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 今作は、昨年の『M-1グランプリ』で優勝を果たした錦鯉の、くすぶり続きの人生を爆笑と号泣で描くホームコメディー。、錦鯉・長谷川雅紀役の森本は白スーツ・黒シャツ・白ネクタイに身を包み、口を大きく開けて、ドラマでもいずれ披露する(!?)長谷川の代名詞「こんにちわ〜!」を彷ふつとさせる表情をみ見せる

 一方、渡辺隆を演じる渡辺大知は眉間にしわを寄せ、歯を食いしばりつつも強い目力で応じる、まさに丁々発止の漫才で必要な「あ・うんの呼吸」を体現したような2人が左右に並ぶ。よく見ると、そんな2人を見守るように錦鯉本人も登場している。

 森本と渡辺はそれぞれ、錦鯉がお笑い芸人を志し始めた20歳頃から、長谷川50歳、渡辺43歳で『M-1』で優勝しブレイクするまでを演じる予定となっており、若き2人がどのように、中年となった錦鯉を表現するのかにも注目だ。

■第1話あらすじ

2021年――。その年の漫才王者を決める大一番を前に、長谷川雅紀と渡辺隆は異様な緊張感に包まれていた。椅子に座ってジッと集中する渡辺と、落ち着きなく歩き回る長谷川に、スタッフの声が掛かる。「錦鯉さん出番です!」。同じ頃、遠く北海道では長谷川幸子が、東京では渡辺政夫が、それぞれ食い入るようにテレビを見ていた。

 その50年前の1971年(昭和46年)北海道札幌市。世は空前のボウリングブーム。若き幸子も臨月の身だというのに夫・純一たちとボウリングを楽しんでいた…その時、あろうことか陣痛が――。一方、1978年(昭和53年)春の東京、渡辺家。黒電話の前に正座し、落ち着かない政夫。まだかまだかと待ちわびていると、ついに電話が鳴り…「う、生まれた!?」。すると、そばで聞き耳を立てていた父・金次郎が何やら箱を抱えて庭に出ていく。

生まれた年も場所も異なる赤ん坊2人が後に人気芸人になろうとは、この時はまだ誰も知らない。くすぶり続きの人生から奇跡の大逆転を起こした漫才コンビの、愛と涙と爆笑の物語が幕を開ける。

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