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矢本悠馬、パンプアップでスーツがパンパン 娘の願いかなえるため「僕自身がキン肉マンに」

 俳優の間宮祥太朗矢本悠馬、が8日、都内で行われた映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

パンプアップでスーツがパンパンだという矢本悠馬 (C)ORICON NewS inc.

パンプアップでスーツがパンパンだという矢本悠馬 (C)ORICON NewS inc.

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 『破戒』という作品への思いをキャストたちは語ることに。矢本の順番が回ってくると、カットインした間宮が「筋トレの成果でスーツがパツパツですけど」と横やり。苦笑いの矢本は「朝も行ってきたんでパンパンです」と報告しながら「現場に友だちがいるやりづらい中で、こういういい芝居ができた。自己評価が高いと思います」と返し、笑わせた。

映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した間宮祥太朗 (C)ORICON NewS inc.

映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した間宮祥太朗 (C)ORICON NewS inc.

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 また、きのうが七夕だったこともあり、願いを発表することに。矢本は「もちろん『破戒』の大ヒット」としながら「きのう、娘の七夕の短冊に『キン肉マンに会いたい』と書かれていた」と明かす。間宮が「なるしかないな」と背中を押すと矢本は「どうにか父親としてはね。さらに筋肉トレーニングを極めて、キン肉マンになってやろうと。僕自身がキン肉マンになって会わせたいと思います」と宣言していた。

映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)矢本悠馬、間宮祥太朗、石井杏奈 (C)ORICON NewS inc.

映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)矢本悠馬、間宮祥太朗、石井杏奈 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、島崎藤村の不朽の名作「破戒」が原作で、60年の時を経て再び映画化されたもの。1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督と名だたる巨匠がこれまで映画化してきた。本作の舞台は、まだ身分制度の影が残る明治後期。出自により、職業や住む場所を制限され、他の身分の人々との交際も許されず、不当に差別される時代に、なぜ自分の故郷を語ることができない、なぜ好きな人に気持ちを伝えることができないと悩む、1人の青年を描いたストーリー。

 舞台あいさつには、石井杏奈前田和男監督も参加した。

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  • 映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)矢本悠馬、間宮祥太朗、石井杏奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)矢本悠馬、間宮祥太朗、石井杏奈、前田和男監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)矢本悠馬、間宮祥太朗、石井杏奈、前田和男監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『破戒』の公開初日舞台あいさつに登壇した石井杏奈 (C)ORICON NewS inc.

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