伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演で、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化したアクション超大作『ブレット・トレイン』（9月1日公開）の日本版本ポスターが解禁となった。

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　本作の主人公は、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人の死に遭遇してしまう、伝説級に運の悪い殺し屋レディバグ（ブラッド・ピット）。今回、請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが…。

　ブリーフケースを手にしたレディバグの背後にずらりと並んでいるのは、彼の命を狙う9人の殺し屋たち。車内で起こる全ての出来事を裏で掌握しレディバグたちを翻ろうする謎の女子学生プリンス（ジョーイ・キング）。裏社会の大物から密令を受けた腕利きの殺し屋コンビ、タンジェリン（アーロン・テイラー＝ジョンソン）＆レモン（ブライアン・タイリー・ヘンリー）。

　どういうわけかレディバグに強い恨みを抱くメキシコNo.1の殺し屋ウルフ（バッド・バニー）。変装の達人で毒使いの暗殺者ホーネット（ザジー・ビーツ）。息子に重症を負わせた犯人を捜す元殺し屋キムラ（アンドリュー・小路）と、キムラの父親でなにかと「運命」を語りたがる剣の達人エルダー（真田広之）。

　世界最大の犯罪組織を率いる冷酷非道な男ホワイト・デス（マイケル・シャノン）と、ホワイト・デスの息子で犯罪組織の後継者と目されるサン（ローガン・ラーマン）。さらには、テレビ番組「モモンガ テレビキッチン」の人気マスコットキャラクターのモモもん（？？）まで。

　「降りたくても、降りられない！」。時速350キロの超高速列車は弾丸列車と化し、終着点・京都に向けて「最悪が止まらねぇ。」120分が始まる。クセの強い9人の殺し屋たちとレディバグとの過去の＜因縁＞とは一体――？

　本作のノンストップなアクションを大きなスクリーンを体感できる、IMAX、Dolby CinemaTM（2D字幕版のみ）、MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreen（2D字幕版 & 吹替版）での上映が決定している。

　また、劇中に登場する超高速列車“ゆかり号”が停車する東京駅から京都駅までの各駅に設定されたミッションを、ツイッターを使用してクリアすると、＜悪運ポイント＞が貯まり、貯まったポイントに応じてスペシャルイベント参加権など豪華景品をプレゼントする「ブレット・トレインGOGOキャンペーン」もスタート。世界一不運な殺し屋レディバグと一緒に京都にたどりつけるか？

■キャンペーンサイト
https://www.bullettrain-movie.jp/gogo/