ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

竹内涼真主演『六本木クラス』初回視聴率9.6%

 俳優・竹内涼真が主演を務める、テレビ朝日系連続ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜 後9:00)の初回拡大スペシャルが7日、放送された。初回視聴率が翌8日に発表され、世帯9.6%、個人5.2%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

竹内涼真 撮影/逢坂 聡(C)ORICON NewS inc.

竹内涼真 撮影/逢坂 聡(C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 本作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日本に置き換えて翻案した、漫画『六本木クラス』を「日韓共同プロジェクト」としてリメイクした物語。六本木の居酒屋「二代目みやべ」店長の宮部新(竹内)が、自らを絶望の淵に追いやった長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之)とその息子に土下座をさせて罪を償わせるために、復讐(ふくしゅう)を誓う。

 第1話では、父子家庭で育った高校生の宮部新(竹内)が、父・信二(光石研)の栄転に伴って転校するところから始まる。父の勤める巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)の長男・龍河(早乙女太一)が学校で傍若無人に振る舞っているのに居ても立っても居られなくなった新は、同級生の楠木優香(新木優子)の制止を振り切って龍河の顔を殴ってしまう。

 連絡を受けて学校にやって来た茂、そして信二を前に、茂の顔色を伺う校長先生は新を退学処分にすると告げるが、茂は新が土下座をして謝れば退学処分にせずに許すと言い出す。しかし、父の教えを大切にする新は信念を貫き、「龍河に謝ることはできない」と土下座を拒否。信二はそんな新を誇らしいと言い、自らの退職も申し出て、信二は長屋ホールディングスを辞め、新は退学することに。

 父を巻き込んでしまったことに申し訳なさを感じる新に、信二は「これからも信念を貫け」と優しく心強い言葉をかけ、父子で心機一転、前を向いて動き出すことを決意するのだが、この一連の理不尽な出来事は、やがて待ち受ける長屋ホールディングスとの壮絶な戦いの序章に過ぎなかった――というストーリーだった。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索