日本文学振興会は17日、「第167回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の候補10作を発表した。2009年から14年まで日本経済新聞社で勤務し、以降は精力的に執筆活動を行っている鈴木涼美氏(38)が『ギフテッド』(22年『文學界』6月号)で、芥川賞に初候補入りを果たした。 芥川賞の候補は小砂川チト氏(32)の『家庭用安心坑夫』、鈴木氏の『ギフテッド』、高瀬隼子氏(33)の『おいしいごはんが食べられますように』、年森瑛氏(27)の『N/A』、山下紘加氏(28)の『あくてえ』の全5作。小砂川氏、鈴木氏、年森氏、山下氏は初候補、高瀬氏は2度目となる。
2022/06/17