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玉木宏「祖父が101歳になりました」と報告 川口春奈ら『極主夫道』メンバーと映画舞台あいさつ

 俳優・玉木宏が4日、都内で行われた映画『極主夫道 ザ・シネマ』の公開記念舞台あいさつに登壇。「夏だ!祭だ!極主夫道だ!」というテーマにかけたトークで、玉木はこの夏パワーアップしたことについて「じぃちゃん」と答え、「先月祖父が101歳になりました」と報告した。

『極主夫道 ザ・シネマ』の公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)くっきー!、松本まりか、古川雄大、玉木宏、川口春奈、玉城ティナ、安達祐実

『極主夫道 ザ・シネマ』の公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)くっきー!、松本まりか、古川雄大、玉木宏、川口春奈、玉城ティナ、安達祐実

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 玉木が、祖父について記した理由について「ご時世柄最近は会いに行けていないので、今年の夏こそは会いに行きたいという思いを込めて書きました」と言うと、なぜか司会が共演の野性爆弾くっきー!にコメントを求め、「玉木さんのじぃちゃんの話を俺に?」と驚きながら「101歳? ワン・オー・ワンですわ!」とボケ、しっかりスベっていた。

 2020年放送のドラマ『極主夫道』の劇場版。累計550万部の同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社バンチコミックス刊)を原作に、数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍”(玉木)が美久(川口春奈)との結婚をきっかけに専業主夫となり、料理、洗濯、掃除など家事全般に命をかけ、近所のトラブルに奮闘する姿を、劇場版ではスケールアップして描く。この日はほかに、川口、古川雄大玉城ティナ松本まりか安達祐実らおなじみのメンバーがそろった。

 お気に入りのシーンについて、玉木は元レディース・虎春役の松本に触れ、「虎春を演じた松本さんの広島弁が非常にキュート。作品に華を添えてくれました」と明かすと、冒頭のあいさつから虎春になり切っていた松本は「龍、いいことを言うじゃのう」と答えるも、「ちょっとダメですね…。広島弁でのアドリブができず」と苦笑い。

 一方の川口は、松本とのメンチ切り合戦を振り返り「虎春というキャラクターを松本さんが可愛らしく愛おしく演じていたので、個人的にキュンとなっていました」と松本のキュートさにメロメロ。すると松本は、川口について「なんてこの人は素晴らしいコメディエンヌなのかと思った。はじけ方がチャーミングで、思い切りやっているのに可愛い。勉強をさせていただきました!」と絶賛し、自身の役作りについて「実際に元レディースの総長の方にお会いしました」と秘話を明かした。

 また、警察官役の古川が「にぎやかで笑いをこらえるのが大変な現場でした」と振り返ると、喫茶店店員役の玉城は「志尊(淳)さんが私の演技をちゃんと受け取ってリアクションを返してくれるので、安心して殴ることができました!」とにっこり。怒らせたら誰よりも極道な園長先生役の安達は「ブチギレて怒鳴っているシーンがたくさんあり、朝一の撮影からブチギレていました。ご近所迷惑になるのではないかと気になりましたが…」と笑わせていた。

 一方、くっきー!は仕立て屋の店主役ながら“役名なし”のキャラクターで「トータル4分くらいしか出演していないし、ポスターにも出ていない」と言い、役作りも「着の身着のまま! 武器が置いてあったのでボケただけ」とぼやいていた。

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