タレントのユージが3日、東京・国立映画アーカイブで開催中の「EU FILM DAYS 2022」にて上映されたマルタ映画『ルッツ 海に生きる』のトークショーに登壇。「客観的にはとても見ることができなかった」というユージは、主人公に自分を重ねながら、両親のこと、今の家族のこと、芸能界に入ってからのことなどを赤裸々に語った。 漁師である主人公が、誇りを持てる仕事と、家族のためにお金を稼ぐこととの狭間で葛藤する本作。特に共感したのは「父になった瞬間の気持ちです。もちろん、すごくうれしいのに、どうしようもない不安にも襲われるんです。自分の未熟さを実感して、前に進もうとしても、後戻りしてしまうような感覚になる。そんな父の気持ちがよく表れていました」。 人生の岐路に立つ主人公と照らし合わせ、自身は「目に前に来た波には乗るタイプ」とユージ。「次に大きな波が来るかもしれないといって待ったりはしません。次々にきた波に乗ります。そんな感じなので、建築関係、塗装業…と一丁前を目指すのですが、いつも半人前で終わってきました」と振り返る。それでまた芸能界という波に乗り、「役者になろうと思っていたら、番宣が楽しすぎて、今度はバラエティがやりたいと思い、今の仕事になりました」。
2022/06/04