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映画監督の河瀬直美監督(52)が23日、都内で行われた『東京2020オリンピック』の公式ドキュメンタリー映画『東京2020オリンピック SIDE:A』の完成披露舞台あいさつに登壇した。 『東京2020オリンピック SIDE:A』について「(記録された)5000時間の1コマ、1コマが人生です。地球の上に暮らす人類78億の人生が刻まれているかのような東京2020大会の記録をさせていただいたことは自分の人生にとってかけがえのない時間でした」としみじみ。「5000時間は、毎日24時間見ても相当な時間がかかる」と笑いながらも「夢中になりました。できるだけ客観的に物事を見つめようと思いました。この数ヶ月、その世界にどっぷりとつかった。私のまなざしが、この映画を作ったのだとすると、その映画は今の時代の人たちだけじゃなくて、100年、1000年先の子孫にちゃんと届いて、私たちはどんな立場にあっても、ちゃんと一生懸命生きていたというのを残したいと思いました」と語っていた。 本作は、第75回カンヌ国際映画祭のクラシック部門の公式上映作品に選出された。河瀬監督は、この日の夜から渡仏する。「おかげさまでカンヌに最初の映画からご縁をいただいた。オリンピックの公式映画がカンヌで上映されるのは1972年以来だそうです。つまり近年には1つもなかった」と明かすと「この役割を引き受けさせていただいた時に担当の方から言われたのは『IOCが、これまでの映画とは少し違う、市川崑の時代に戻したい』と言われた。つまり、それは作家性ということでした。誰が撮っても同じような作品になるのではなく、私にしか撮れないものを求めていただいているのだと思った時に、その役割を全うしようと思いました。この3年間、ほかの映画のことは一切、考えていませんでした」と口にした。

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  • 3年間他作品のことは考えなかったと明かした河瀬直美 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京2020オリンピック SIDE:A』完成披露舞台あいさつに登壇した河瀬直美 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京2020オリンピック SIDE:A』完成披露舞台あいさつに登壇した河瀬直美 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京2020オリンピック SIDE:A』完成披露舞台あいさつに登壇した河瀬直美 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京2020オリンピック SIDE:A』完成披露舞台あいさつに登壇した河瀬直美 (C)ORICON NewS inc.

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