俳優・舞台演出家の錦織一清(57)が19日、都内で行われた自身が演出する舞台『飛龍伝2022〜愛と青春の国会前〜』公演前日取材に出席。キャストの一色洋平、小山蓮司、井上怜愛とともに意気込みを語ると、錦織も「またお芝居をしてみたい」と若い世代に触発されたことを明かした。
この国の『革命前夜』1970年。新しい日本を夢見た全共闘・神林美智子(井上怜愛)と、いまの日本を衛(まも)るために命を賭けた、機動隊・山崎一平(一色)のイデオロギーを超えた純愛物語。鬼才・つかこうへいさんが描いた、革命的青春群像劇が時代を超えて蘇る。
ゲネプロを終え、取材を受けた錦織は「僕だけ、汗ひとつかいていないのが申し訳ないなあと思う舞台です」とキャスト陣を気遣う様子を見せ、「早く舞台が見たいなと思っていたので、いま見させてもらって感無量で言うことなしです」と褒め称えた。
また「僕は役者をやっていたときから、演出をやってみたかったんですけど、ちょっと離れるとやっぱり触発されますよね。けいこを見ていても、自分だけが置いていかれそうな気持ちになりました」と心境を明かすも「僕も還暦まで秒読みになってきましたが、若い方とこうやって舞台をしていると、いつでも人生で今が一番楽しいって感じさせてくれる」と感謝の気持ちも語った。
同作は、20日から24日まで、東京・紀伊國屋ホールで上演される。
この国の『革命前夜』1970年。新しい日本を夢見た全共闘・神林美智子(井上怜愛)と、いまの日本を衛(まも)るために命を賭けた、機動隊・山崎一平(一色)のイデオロギーを超えた純愛物語。鬼才・つかこうへいさんが描いた、革命的青春群像劇が時代を超えて蘇る。
ゲネプロを終え、取材を受けた錦織は「僕だけ、汗ひとつかいていないのが申し訳ないなあと思う舞台です」とキャスト陣を気遣う様子を見せ、「早く舞台が見たいなと思っていたので、いま見させてもらって感無量で言うことなしです」と褒め称えた。
また「僕は役者をやっていたときから、演出をやってみたかったんですけど、ちょっと離れるとやっぱり触発されますよね。けいこを見ていても、自分だけが置いていかれそうな気持ちになりました」と心境を明かすも「僕も還暦まで秒読みになってきましたが、若い方とこうやって舞台をしていると、いつでも人生で今が一番楽しいって感じさせてくれる」と感謝の気持ちも語った。
同作は、20日から24日まで、東京・紀伊國屋ホールで上演される。
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2022/05/20