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【ちむどんどん】博多大吉も呆れ「お母さん、甘すぎやしないかね…」【ネタバレあり】

 俳優の黒島結菜がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説 『ちむどんどん』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)の第21回が9日、放送された。

博多大吉 (C)ORICON NewS inc.

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 本作は今年で本土復帰50年となる沖縄が舞台。ヒロイン・黒島結菜は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。

連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK

連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK

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※以下、ネタバレあり
 暢子(黒島結菜)は助っ人として参加した料理大会の会場で、「東京に行き、料理人になりたい」と爆弾発言。すっかりその気になってしまう暢子だったが、その頃、比嘉家には暗雲が近づいていた。

連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK

連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK

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 兄・賢秀(竜星涼)が投資話だと思ったものは、実は騙されていただけと分かってしまい、絶望した賢秀は大荒れに荒れてしまう。そしてその余波は大きく家族にのしかかってくることになる…という第21回のストーリーだった。

連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK

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 詐欺被害に遭ったと知った賢秀は、名護のハンバーガーショップで自暴自棄になり、酒に溺れる。店内で暴れた椅子やテーブルをなぎ倒し、教え子のライブのために居合わせた音楽教師・下地(片桐はいり)に流血するほどの怪我までさせてしまう。

連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK

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 投資話に騙されただけでなく、ハンバーガーショップの修理代なども比嘉家の負担となる。第21回ラストには、訴えるために比嘉家を訪れた下地から、賢秀を隠そうとする優子の姿が描かれた。

連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK

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 このシーンに対し、ネット上では「お母さんも悪い。しっかり叱らなきゃ」「下地先生にちゃんと謝るべき。なんで隠すの?」と指摘の声が飛び、『あさイチ』(月〜金 前8:15)では、MCの博多大吉が「どうしようもないね。お母さん、甘すぎやしないかね…」と苦言を呈していた。

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  • 連続テレビ小説『ちむどんどん』の場面カット(C)NHK
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