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2.5次元俳優・松田凌の出演決定 今田美桜主演『悪女(わる)』 第5話あらすじも

 俳優の今田美桜が主演する、日本テレビ系連続ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(毎週水曜 後10:00)の第5話に2.5次元俳優の松田凌の出演が発表になった。

日本テレビ系水曜ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する松田凌(C)日本テレビ

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 松田が演じるのは、巨大IT企業オウミの営業四課に勤める七尾明役。山口智充が演じる三島課長の部下役になる。三島課長の方針で営業四課は、「残業禁止」「課内恋愛禁止」なのだが、その方針をまじめに守り、仕事熱心な四課のひとりだ。

 松田は「営業四課、とても温かい部署でした。山口さんが本当に三島課長のように笑顔にしてくれて鼓舞してくださいました。悔しいなと思ってる時には他の皆さんが声かけてくれて。会社で働くという経験のない自分にとって初めての入社がこの三島課長率いる営業四課で本当に良かったです」。

 「そして麻理鈴をはじめとするチーム「悪女(わる)」の演者、スタッフの皆様と短い時間でしたがご一緒出来て幸せでした。七尾は実直で情熱ある人ですが少し変な部分も持ち合わせてます。人間らしい方です。良く言えば。四課はそんな方ばかりです。だからドラマが生まれるのかもしれません。ひっくるめて楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。

 今作は、1997年まで『BE・LOVE』(講談社)で連載されていた深見じゅん氏原作の大人気コミックが、30年の時を経て、再びドラマ化。やる気と根性は人一倍、けれどマイペースすぎて組織からはみ出しがちな田中麻理鈴(今田)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメントとなる。

【第5話あらすじ】
年の瀬、麻理鈴(今田美桜)の営業四課への異動が決定した。女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出たのだ。課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、効率化重視のため残業禁止。それどころか、仕事に支障が出るからと課内恋愛も禁止しているという。文句たらたらの麻理鈴に、峰岸(江口のりこ)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100か条を授けたが、T・Oさん(向井理)一筋の麻理鈴は聞く耳を持たない。一方、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野(鈴木伸之)は麻理鈴のことを妙に意識してしまう…。

営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気のチーム三島だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生した。代わりの企画に向けて動き出した一同は、オフィスで残業はしないが24時間臨戦態勢。休日もクリスマスも関係なく連絡を取り合い、抜群のチームワークを見せるチーム三島の勢いに飲まれた麻理鈴は、仕事に没頭しすぎて、全ての原動力であったT・Oさんのことを忘れてしまう…

その事実に気づいた時、峰岸がT・Oさんと一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は疑心暗鬼に。2人の関係を邪推して峰岸から失望されてしまうが、チーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知り…。
職場の人間関係の火種になりかねないとわかっているのに、なぜ社内の人と恋せざるを得ない状況に陥ってしまうのか。麻理鈴とチーム三島の面々がたどり着いた答えは?

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