劇場オリジナルアニメ『バブル』(5月13日公開、NETFLIXにて配信中)の誕生秘話をスタッフ・キャストのインタビュー、メイキング映像を交えてひも解く動画「Making of バブル」第4回【キャスト編(1)】が公開された。
内容は、本作で幼い頃から特殊な聴覚をもつバトルクールチーム“ブルーブレイズ”のエース・ヒビキを演じた志尊淳とヒビキの前に突然現れた言葉を知らない謎の少女・ウタを演じた“りりあ。”の対談。
脚本・虚淵玄、キャラクターデザイン原案・小畑健、音楽・澤野弘之、と日本が世界に誇るクリエイターが集結。『SPY×FAMILY』を手がけるWITSTUDIOが“お家芸”であるアクション表現をとことん突き詰め、圧巻のパルクールアクションで観る者をスクリーンに没入させる。その中でも繊細に描かれるのは、主人公・ヒビキとヒロイン・ウタが、二人にしか聞こえないハミングに導かれ、出会い、ひかれ合い、抗うことのできない運命に立ち向かう姿を描く美しくも儚いピュアなラブストーリーだ。
ヒビキは他人とのコミュニケーションを好まない性格であり、1人での自主練やワンマンプレーでチームのメンバーとも距離をおくキャラクター。そんなヒビキを志尊は「ヒビキは過去のある出来事をきっかけに、自分を表現することが苦手だけども、根は等身大の男の子だと思っています」と語る。一方、りりあ。はウタというキャラクターについて、「ウタは天真爛漫で何事にも興味津々で何も知らない女の子なので可愛いなと思いました」とキャラクターの印象を語った。
そして、2人とともにキャラクターを作り上げた荒木監督は「志尊さんには“この役は心をフルクローズしていた人がフルオープンになる話で、その変化というものを志尊さんの声で伝えてほしい“と伝えました。志尊さんはぶっきら棒だけど優しさが心の中に存在する案配を作ってくれました」とキャラクターの心情の変化を見事に声で表現した志尊のアフレコ演技を絶賛している。
また、りりあ。については「普段のりりあ。さんの自然な笑い声がすごくいいと思っていて、雑談の中の笑い声も映画で切り取って使用しています」と、作り込んだ演技ではないナチュラルなりりあ。の声を届けるためにアフレコシーン以外での声を本編に使用していると明かしている。
そんな荒木監督のアフレコ時の演出をりりあ。は「勝手なイメージで“監督”って怖いイメージがあったのですが、荒木監督はすごく優しくて、寄り添ってくれている感じがしてアフレコもやりやすかったです」と、アフレコ初挑戦ながらも荒木監督の演出に感謝した。
さらに、志尊は「あまりアニメーションを作る過程に携わってこなかったので、監督の演出に興味がありました」と当時を振り返り、実際に荒木監督の演出を受け“すごく面白い”と感じたという。「アフレコをやる上で、“その状況を体に負荷をかけて言ってみたほうがいいよ”とアドバイスいただきました。一緒にやってすごく気持ちよかったし、すごい人だなと感じました」と語り、実際に体を動かしながら声あてる演出に志尊は新しい発見があったと語っている。
また、来場者特典の詳細も発表。WIT STUDIOが描き下ろした、ブルーブレイズのメンバーと彼らを支えるマコトとシンが収まった、リーダー・カイのセルフィー撮影によるミニ色紙風カードが配布される。裏面には、志尊や広瀬アリスら本作の声優陣からの直筆メッセージが印刷されている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
内容は、本作で幼い頃から特殊な聴覚をもつバトルクールチーム“ブルーブレイズ”のエース・ヒビキを演じた志尊淳とヒビキの前に突然現れた言葉を知らない謎の少女・ウタを演じた“りりあ。”の対談。
脚本・虚淵玄、キャラクターデザイン原案・小畑健、音楽・澤野弘之、と日本が世界に誇るクリエイターが集結。『SPY×FAMILY』を手がけるWITSTUDIOが“お家芸”であるアクション表現をとことん突き詰め、圧巻のパルクールアクションで観る者をスクリーンに没入させる。その中でも繊細に描かれるのは、主人公・ヒビキとヒロイン・ウタが、二人にしか聞こえないハミングに導かれ、出会い、ひかれ合い、抗うことのできない運命に立ち向かう姿を描く美しくも儚いピュアなラブストーリーだ。
ヒビキは他人とのコミュニケーションを好まない性格であり、1人での自主練やワンマンプレーでチームのメンバーとも距離をおくキャラクター。そんなヒビキを志尊は「ヒビキは過去のある出来事をきっかけに、自分を表現することが苦手だけども、根は等身大の男の子だと思っています」と語る。一方、りりあ。はウタというキャラクターについて、「ウタは天真爛漫で何事にも興味津々で何も知らない女の子なので可愛いなと思いました」とキャラクターの印象を語った。
そして、2人とともにキャラクターを作り上げた荒木監督は「志尊さんには“この役は心をフルクローズしていた人がフルオープンになる話で、その変化というものを志尊さんの声で伝えてほしい“と伝えました。志尊さんはぶっきら棒だけど優しさが心の中に存在する案配を作ってくれました」とキャラクターの心情の変化を見事に声で表現した志尊のアフレコ演技を絶賛している。
また、りりあ。については「普段のりりあ。さんの自然な笑い声がすごくいいと思っていて、雑談の中の笑い声も映画で切り取って使用しています」と、作り込んだ演技ではないナチュラルなりりあ。の声を届けるためにアフレコシーン以外での声を本編に使用していると明かしている。
そんな荒木監督のアフレコ時の演出をりりあ。は「勝手なイメージで“監督”って怖いイメージがあったのですが、荒木監督はすごく優しくて、寄り添ってくれている感じがしてアフレコもやりやすかったです」と、アフレコ初挑戦ながらも荒木監督の演出に感謝した。
さらに、志尊は「あまりアニメーションを作る過程に携わってこなかったので、監督の演出に興味がありました」と当時を振り返り、実際に荒木監督の演出を受け“すごく面白い”と感じたという。「アフレコをやる上で、“その状況を体に負荷をかけて言ってみたほうがいいよ”とアドバイスいただきました。一緒にやってすごく気持ちよかったし、すごい人だなと感じました」と語り、実際に体を動かしながら声あてる演出に志尊は新しい発見があったと語っている。
また、来場者特典の詳細も発表。WIT STUDIOが描き下ろした、ブルーブレイズのメンバーと彼らを支えるマコトとシンが収まった、リーダー・カイのセルフィー撮影によるミニ色紙風カードが配布される。裏面には、志尊や広瀬アリスら本作の声優陣からの直筆メッセージが印刷されている。
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このニュースの流れをチェック
- 1. 荒木哲郎監督×WIT STUDIO、オリジナル劇場アニメ映画『バブル』公開決定
- 2. 志尊淳、劇場アニメ『バブル』主演 トップクリエイター集結に「高揚した」
- 3. 広瀬アリス、劇場アニメ『バブル』に声の出演 荒木組経験者の千本木彩花・井上麻里奈も
- 4. 原案・小畑健&総作画監督・門脇聡、劇場アニメ『バブル』キャラクタービジュアル
- 5. りりあ。、声優初挑戦 アニメーション映画『バブル』ヒロイン&ED主題歌担当
- 6. りりあ。、映画『バブル』ED曲「じゃあね、またね。」初披露の特別映像解禁
- 7. Eveにしか表現できない〈アニメーション×音楽〉の融合 映画『バブル』OP曲への起用理由
- 8. 映画『バブル』圧巻の映像美で描くピュアなラブストーリー 特別予告映像解禁
- 9. 映画『バブル』“にんぎょ姫”のスケッチ画から生まれたオリジナルストーリー
- 10. 映画『バブル』志尊淳、アフレコで試行錯誤 恋愛感情が生まれるアクション秘話
- 11. 映画『バブル』ストーリーへの没入感を加速させる音楽の存在
- 12. 映画『バブル』メイキング・キャスト編 来場者特典のカードデザインも公開
- 13. アニメーション映画『バブル』心が通じ合う瞬間をパルクールで表現
- 14. 広瀬アリス、「キュンと胸をつかまれた」 映画『バブル』スペシャル映像解禁
- 15. 劇場アニメ『バブル』「にんぎょ姫」の物語か生まれたヒロインが見る世界
- 16. SNS発の注目のアーティスト・りりあ。、声優初挑戦でも豊かな表現力 好奇心も武器に
- 17. 志尊淳、「一切妥協しない」作品づくりに刺激 映画『バブル』インタビュー
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2022/05/04