『RIZIN TRIGGER 3rd』が16日、東京・武蔵の森総合スポーツプラザメインアリーナで行われ、元大相撲の幕内力士の貴源治で昨年12月に格闘家への転身を表明した貴賢神(たかけんしん・24)は、関根“シュレック”秀樹(48)を相手に格闘技デビューとなったが、TKO負けを喫した。試合後のインタビューで、貴賢神は「後悔はないです。デビュー戦を受けてくださった関根シュレック選手には感謝しています」と伝えた。
今回のデビュー戦に向けては準備不足もあったようで「もともとの自分のデビュー期間というのが4月ではなかった。体力的な向上もまだまだしなければいけない、体重も落とさないといけない中で、まずそこが課題で、もっと場数が必要です」と自己分析。「相手との駆け引きが、相手の動きに警戒しすぎたところになって、相手を誘うところや自分からいくとか、そういうところが足りていないです」と語った。
試合前の過激発言も物議を醸したが「盛り上げることも大事ですし、自分もそのつもりで言っているので。上辺で言っているわけではなくて、それくらいの気持ちでやらないと、勝負事なので。やるかやられるかなので」ときっぱり。「試合前は、戦う相手なので、そういうことも言いますし。アンチの人たちからしたら、ざまぁみろと思うかもしれないですけど、自分は言ったことに後悔はない」と明かした。
相撲とMMAについては「180度違います。力士時代は何分もやるわけではなくて、土俵の下から心理戦が始まっていて、上がった時に相手の空気を感じ取って、そこでの駆け引きが始まる。この5分3ラウンドは長いので、その長さの中での駆け引きは経験していかない」と前向きに話していた。
独特な動きからキックやパンチを放っていく関根に対して、貴賢神は慎重に間合いをつめていく展開に。相手の出方を伺うような形で、1Rが終わった。2R序盤から、関根がタックルで貴賢神をテイクダウンし、パンチを連打。何とか起き上がって逃げようとするも、関根がその度に倒していき、パンチ、ひじ、ひざ、サッカーボールキックで襲いかかっていくと、レフェリーストップで試合が幕を閉じた。関根は試合後に「格闘技は暴力に負けねぇ。プロレス最強」と勝利の雄叫びで締めくくった。
貴源治として13年春場所で初土俵を踏み、十両優勝も経験し、19年名古屋場所で初入幕を果たすなど将来を期待されていたが、昨年7月に大麻の使用を理由に日本相撲協会から懲戒解雇処分を受けた。それから半年後の昨年大みそかの『RIZIN.33』の休憩のリングに上がり、「ありがたいことにRIZIN様から声をかけていただき。来年から、参戦させていただくことになりました」と格闘家転向を宣言した。双子の兄のスダリオ剛(元・貴ノ富士)もRIZINに参戦している。
貴賢神と対戦する関根は、元静岡県警の刑事で、40代でプロ格闘家へ転身した異色のファイター。かつてスダリオを倒したシビサイ頌真と『RIZIN.33』で対戦し、TKO勝利を収めた。
今回のデビュー戦に向けては準備不足もあったようで「もともとの自分のデビュー期間というのが4月ではなかった。体力的な向上もまだまだしなければいけない、体重も落とさないといけない中で、まずそこが課題で、もっと場数が必要です」と自己分析。「相手との駆け引きが、相手の動きに警戒しすぎたところになって、相手を誘うところや自分からいくとか、そういうところが足りていないです」と語った。
相撲とMMAについては「180度違います。力士時代は何分もやるわけではなくて、土俵の下から心理戦が始まっていて、上がった時に相手の空気を感じ取って、そこでの駆け引きが始まる。この5分3ラウンドは長いので、その長さの中での駆け引きは経験していかない」と前向きに話していた。
独特な動きからキックやパンチを放っていく関根に対して、貴賢神は慎重に間合いをつめていく展開に。相手の出方を伺うような形で、1Rが終わった。2R序盤から、関根がタックルで貴賢神をテイクダウンし、パンチを連打。何とか起き上がって逃げようとするも、関根がその度に倒していき、パンチ、ひじ、ひざ、サッカーボールキックで襲いかかっていくと、レフェリーストップで試合が幕を閉じた。関根は試合後に「格闘技は暴力に負けねぇ。プロレス最強」と勝利の雄叫びで締めくくった。
貴源治として13年春場所で初土俵を踏み、十両優勝も経験し、19年名古屋場所で初入幕を果たすなど将来を期待されていたが、昨年7月に大麻の使用を理由に日本相撲協会から懲戒解雇処分を受けた。それから半年後の昨年大みそかの『RIZIN.33』の休憩のリングに上がり、「ありがたいことにRIZIN様から声をかけていただき。来年から、参戦させていただくことになりました」と格闘家転向を宣言した。双子の兄のスダリオ剛(元・貴ノ富士)もRIZINに参戦している。
貴賢神と対戦する関根は、元静岡県警の刑事で、40代でプロ格闘家へ転身した異色のファイター。かつてスダリオを倒したシビサイ頌真と『RIZIN.33』で対戦し、TKO勝利を収めた。
2022/04/16