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映画『アキラとあきら』上白石萌歌・江口洋介ら22人の出演者発表 映像も初解禁

 「半沢直樹」「陸王」などのベストセラー作家・池井戸潤原作の映画『アキラとあきら』(8月26日公開)で、家柄も育ちも違う“アキラとあきら”を演じる竹内涼真横浜流星を取り巻く総勢22人のキャストと配役が発表された。ポスタービジュアル&本編映像の初披露となる特報映像も解禁となった。

竹内涼真・横浜流星W主演、映画『アキラとあきら』(8月26日公開)(C)2022「アキラとあきら」製作委員会

竹内涼真・横浜流星W主演、映画『アキラとあきら』(8月26日公開)(C)2022「アキラとあきら」製作委員会

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 父の町工場の倒産、夜逃げと貧しくつらい幼少時代を過ごし、人を救うバンカーになるという理想を胸にどんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員・山崎瑛(やまざき・あきら)役を竹内。冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬(かいどう・あきら)役を横浜がそれぞれ演じる。監督は、『青空エール』(2016年)で竹内と、『きみの瞳が問いかけている』(20年)で横浜とタッグを組んだ三木孝浩

■瑛と彬が入社した「産業中央銀行」

上白石萌歌(水島カンナ役):若き銀行員。先輩である山崎・階堂に憧れている。
奥田瑛二(羽根田 一雄役):融資部長。伝説のトップバンカーとして知られている。
江口洋介(不動公二役):上野支店副支店長。融資の確実性を最重要視する山崎の上司。

■SIDE:山崎瑛(瑛が銀行員になるきっかけとなった人物や取引先)

満島真之介(工藤武史役):幼い頃に出会った銀行員。山崎が銀行員を志すきっかけになった人物。
塚地武雅(保原茂久役):実家が経営していた山崎プレス工場の従業員。
宇野祥平(井口雅信役):山崎が融資を担当している取引先・井口ファクトリーの社長。

■SIDE:階堂彬(軋轢(あつれき)が絶えない階堂彬の父親と叔父たち

石丸幹二(階堂一磨役):階堂の父。大企業である東海郵船の社長。
児嶋一哉(階堂崇役):階堂の叔父。東海郵船のグループ会社、東海観光の社長。
ユースケ・サンタマリア(階堂晋役):階堂の叔父。東海郵船のグループ会社、東海商会の社長。

■そのほかの出演者

戸田菜穂
野間口徹
杉本哲太
酒井美紀
山寺宏一
津田寛治
徳重聡
矢島健一
・馬淵英里何
山内圭哉
山村紅葉
竹原慎二
アキラ100%

■ポスタービジュアル

 山崎・階堂が入社した産業中央銀行の社屋を背景に凛々しい表情を見せる竹内と横浜。力強い眼差しの2人からは、銀行員として壮絶な運命に立ち向かう様子が伺える。さらに物語の鍵を握る重要な人物たちの姿も。山崎と階堂の前に立ちはだかる人物は誰なのか。生まれも育ちも違う山崎と階堂の運命が交差した時、総勢4800人の人生を救うことができるのか。

■特報映像

 「人を温情で見ていたら痛い目をみるぞ」と冷静沈着な階堂に対し、「人を信用できない人間が、人に金を貸せるのか」と熱い人情を覗かせる山崎。真逆の信念を持つ2人がどのように運命に立ち向かうのか。池井戸作品の中でも“異色”の感動巨編と謳われる同名原作の世界観を再現。30秒という短い映像ながらも、キャラクターたちの個性あふれる映像となっている。

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  1. 1. 竹内涼真&横浜流星、映画『アキラとあきら』初共演でW主演「見つめ合うシーンが多くて照れる」
  2. 2. 映画『アキラとあきら』上白石萌歌・江口洋介ら22人の出演者発表 映像も初解禁 

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