風光明媚な島根県オールロケを行った永岡俊幸監督の劇場デビュー作『クレマチスの窓辺』が8日より公開され、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で主演を務めた瀬戸かほほか出演者が舞台あいさつに登壇した。 東京から島根へ1週間のヴァカンスにやってくる主人公・絵里役を演じた瀬戸は「今から作品が届くんだなという実感が湧いてきました」と、感慨もひとしお。撮影したのは3年前で、瀬戸も1週間島根に滞在して撮影し、「おばあちゃんの家が印象に残っています。初めておばあちゃんの家(のロケセット)にお邪魔した時に、初めて行ったのに親戚の家に来たような安心感があり、リラックスして撮影ができました」と、当時のことを鮮明に覚えている様子だった。
2022/04/10