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『悪女(わる)』今田美桜“麻理鈴”が半地下から上り詰める 最初の配属される備品管理課が公開

 俳優の今田美桜が主演する、13日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(毎週水曜 後10:00)。第1話より、今田演じる新入社員・田中麻理鈴(まりりん)が巨大IT企業「オウミ」で最初に配属される総務部・備品管理課の模様が初公開される。

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する今田美桜、江口のりこ (C)日本テレビ

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 三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけど型破りな麻理鈴。入社式を経て、配属された備品管理課は、巨大なビルとはまるで別の建物かのように薄暗く、段ボールなどよくわからない荷物が積み上げられている。

 この部屋で麻理鈴を待ち受けていたのは、江口のりこ演じる謎の上司、峰岸雪。この備品管理課の竹内課長を務めるのは、佐戸井けん太。そんな竹内課長に出身を聞かれた麻理鈴は、滋賀県出身と答える。なんと社長の同郷枠でこの大企業に入社できたということが判明する。

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する江口のりこ (C)日本テレビ

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 入社した日に、仕事がほしいと峰岸にこん願する麻理鈴だが、峰岸は「ここはクビを切るに切れない人間が捨てられる姥捨て山なの」ときっぱり。半地下の部屋であるこの部屋の窓からは、外を行きかう人たちの足元だけが見える。そんな人々の足元をみた麻理鈴は、「こんなにもたくさんの人が行きかうなんて、考えるだけでワクワクしちゃいますね」とまったくへこたれないどころか、超ポジティブ発言。めちゃくちゃ明るい麻理鈴の性格は、のちに峰岸の気持ちも動かしていくことになる。

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する今田美桜 (C)日本テレビ

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する今田美桜 (C)日本テレビ

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 この備品管理課には、コピー機のトナー、営業で使う会社のノベルティーでもある、テニスボールやゴルフボール、釣りのルアーまでさまざま備品が集められている。各備品を社内中の各セクションに届けるのが麻理鈴の最初の仕事となる。会社の最下層から彼女の物語はスタート。さて、どうしてこのドラマのタイトルは「悪女(わる)」なのか。その意味はドラマを観ていくとわかるかもしれない。

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