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北村匠海、英プロデューサーが演技絶賛「欧米の視聴者にも響く」 『名探偵ステイホームズ』舞台裏動画が公開

 歌手で俳優の北村匠海が主演し、3日・10日に2週連続で放送される日本テレビ系スペシャルドラマ『名探偵ステイホームズ』(後10:30)。おうちが大好きな“子供部屋おじさん”ことアタル(北村)が、ネット検索だけで難事件を解決するという前代未聞の探偵ドラマはどのようにして作られたのか。日英共同開発ドラマとして放送される今作の制作秘話やプロデューサーのコメントが公式YouTubeにて公開された。

日英共同開発(2週連続)SPドラマ『名探偵ステイホームズ』 (C)日本テレビ

日英共同開発(2週連続)SPドラマ『名探偵ステイホームズ』 (C)日本テレビ

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 2020年に放送され大反響を呼んだリモートドラマ『ダブルブッキング』の制作チームと、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーも参加しているイギリスの制作会社・Envision Entertainment社)が、タッグを組んで誕生した今作。企画の立案から脚本の構想まで、打ち合わせはすべてリモートで行った。

 プロデューサーのMichael Nakan(マイケル・ネイカン)は「全てをビデオ会議で進めてきたおかげで一層面白くなった。直接会ったことのない人たちがインターネットを通じてつながる…ドラマ作りのプロセスが実際にドラマにも影響を与えた」と語る。公開中の動画内では、実際のオンラインミーティングや、マイケルと北村がリモートでコミュニケーションをとる様子もみてとれる。

 さらに、先日フランスで開催された欧州最大のドラマ見本市『シリーズマニア』において、『名探偵ステイホームズ』の単独イベントを実施。海外バイヤーに対し日本チームもリモートでプレゼン。今後、海外を舞台に各国の在宅探偵を主人公にした続編を計画中となっている。

 ちなみに、マイケルは、北村の演技について「彼の親しみやすいの演技は、欧米の視聴者にも響く」と絶賛。日本在宅探偵としてアタルがどこかの国の作品に登場する日も近いはず…。大盛況だった見本市の様子や世界展開へ胸を膨らませる北村のコメントなど、全ぼうは動画内にて公開されている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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