ファミリーマートのオリジナルパンブランド「FAMIMA BAKERY（ファミマ ベーカリー）」の新商品『ファミマ・ザ・クリームパン』（税込128円）の累計販売数が、販売開始から8日で220万食を突破した。

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　昨年『ファミマ・ザ・メロンパン』『ファミマ・ザ・カレーパン』が発売から3日で販売食数100万個突破し、大人気の定番商品となった「ファミマ・ザ・パンシリーズ」。今月22日より新登場した『ファミマ・ザ・クリームパン』は、発売直後から一部店舗では品薄状態が続くなど、同シリーズ最大のヒット商品となった。SNSでも「絶品」「コンビニの菓子パンもこのレベルまで来たか」「何日も通ってるのにずっと売切れ」などの反響が寄せられている。

　本商品が異例のヒットした背景には、すでに市場に出回っている定番メニューだからこそ、同社がとことん素材にこだわり、何度も試作を繰り返した背景がある。開発チームがクリームパン市場を徹底的にリサーチし、昔ながらのグローブ型で、“ふんわり×しっとり”ブリオッシュ生地と“コク×なめらか”クリームの絶妙な塩梅を極めた。

　発酵種は、保水性・防腐性・防菌性に優れることから、近年世界的に注目されているパネトーネ種を使用。生地の旨みと風味を最大限に引き出し、歯切れの良さを実現した。さらに、一般的なブリオッシュの水分量が約65%程度に対し、約80%の水分で生地を仕込むことで、いつまでも作りたてのような“ふんわり×しっとり”食感が楽しめる。