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“オスカー監督”濱口竜介監督が“ミニシアター”に凱旋 初期作品の特別上映決定

 現地時間27日に授賞式が行われた「第94回アカデミー賞」で日本映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートを果たし、国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督の快挙を祝し、自主制作作品からメジャーデビューに至るまでの濱口監督作品を、東京にあるミニシアター、ユーロスペース、ポレポレ東中野、シアター・イメージフォーラムの3館で、特別上映することになった。

東京にあるミニシアター、ユーロスペース、ポレポレ東中野、シアター・イメージフォーラムの3館で濱口竜介監督作品ミニシアター合同特別上映ウィーク開催

東京にあるミニシアター、ユーロスペース、ポレポレ東中野、シアター・イメージフォーラムの3館で濱口竜介監督作品ミニシアター合同特別上映ウィーク開催

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 大学院の修了制作作品『PASSION』(2008年)はユーロスペース、コアな濱口ファンを生み出した『親密さ』(12年)はポレポレ東中野、5時間半という長尺にも関わらず大ヒットした『ハッピーアワー』(15年)はシアター・イメージフォーラムで、それぞれ公開された。この濱口監督の初期三作品が、再び“聖地”に凱旋する。

 演技未経験のワークショップ参加者と徹底的に本読みする独自の演出法、『ハッピーアワー』や『親密さ』にみられる異例の長さの上映時間など、商業的な側面から見ればかなり果敢な試みに挑みながらも、確実にミニシアターの観客の心を掴んだ濱口監督作品。

 彼の作品は公開されれば、劇場には少なくない観客が駆けつけ、その映画を見て語る声の熱さがさらに新しい観客を引き寄せる。そうした状況に劇場は応えて、彼の作品を上映し続け、また監督はその期待を超えるような新作を発表してきた。

 自主制作からアカデミー賞ノミネートに至るまで、濱口作品を支えた続けたのは間違いなくこうして劇場に足を運んだ観客たち。そして、これらの作品と観客たちをつなげたのは日本独自の“ミニシアター”文化だとも言える。

■濱口竜介監督作品ミニシアター合同特別上映ウィーク

『PASSION』4月2日(土)〜 4月15日(金)連日 後7:00〜
会場: ユーロスペース
料金一律:1500円

『親密さ』4月2日(土)〜 4月9日(土) 各日 深0:10〜オールナイト上映
会場:ポレポレ東中野
料金一律:2000円

『ハッピーアワー』4月2日(土)〜4月8日(金)連日 後1:00〜
会場:シアター・イメージフォーラム
料金一律:3000円

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関連写真

  • 東京にあるミニシアター、ユーロスペース、ポレポレ東中野、シアター・イメージフォーラムの3館で濱口竜介監督作品ミニシアター合同特別上映ウィーク開催
  • 『PASSION』(C)東京藝術大学大学院映像研究科
  • 『親密さ』(C)東京藝術大学大学院映像研究科
  • 『ハッピーアワー』 (C)2015KWCP

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