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松山ケンイチ×長澤まさみ、連続殺人犯役と検事役で初共演 映画『ロストケア』来年公開

 俳優の松山ケンイチ長澤まさみが初共演する映画『ロストケア』が、2023年に公開されることが29日、発表された。松山が連続殺人犯を演じ、長澤が検事役として対峙する。

映画『ロストケア』で共演する(左から)松山ケンイチ、長澤まさみ

映画『ロストケア』で共演する(左から)松山ケンイチ、長澤まさみ

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 原作は、葉真中顕氏のデビュー小説『ロスト・ケア』。第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、審査員を務めた綾辻行人氏に「掛け値なしの傑作である」と言わしめた名作だ。松山演じる心優しい介護士の主人公・斯波宗典が、なぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなっている。

映画『ロストケア』前田哲監督

映画『ロストケア』前田哲監督

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 監督・脚本を務めたのは、前田哲氏。『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年/主演:大泉洋)、『老後の資金がありません!』(2021年/主演:天海祐希)、『そして、バトンは渡された』(2021年/主演:永野芽郁)などが立て続けに話題作となり、興収10億越えの大ヒット。独自の視点で社会派題材を入れ込みつつ、登場人物たちを魅力的に輝かせることでエンターテインメント作品に仕上げる演出力に定評がある。

 今回監督と共に脚本を務めたのは龍居由佳里氏。『砂の器』(04)、『ストロベリーナイト』(13)、『四月は君の嘘』(16)などTVドラマから映画まで数々の名作を手掛けているヒューマンドラマの名手。また、本作は監督と松山、そしてプロデューサーが長年温めてきた思い入れのある作品であり、脚本の開発時から監督と松山は幾度も話し合いを重ね、台本が完成した。


<松山ケンイチ(斯波宗典役)コメント>
この映画は、これから生きていくうえで大事にしなければならないものや、若い人たちに伝えるべきことが沢山詰まっている作品だと思います。他人事ではなく、自分の事として考え悩みながら演じました。
自分が出せる答えを見つけ、監督、スタッフさん、長澤さんと一緒に納得がいく作品が作り上げられたのではないかと思っております。

<長澤まさみ(大友秀美 役)コメント>
私が演じた「検事」は最初から最後まで正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く役でした。私自身の迷いや心の揺れと、秀美の感情が良い方向にリンクし、良い演技ができました。この映画の「伝えたいこと」を、多くの皆さんに受け取って頂きたいと思います。

<前田哲監督 コメント>
映画は日々変化し一瞬にして天国と地獄をも生み出す「生き物」であることを思い知らされた撮影現場でした。
松山ケンイチさんと長澤まさみさんの「魂のバトル」に、ご期待ください。
二人の表情と言葉に、映画のテーマ全てが込められています。

<ストーリー>

早朝の民家で老人と介護士の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは死んだ介護士と同じ訪問介護センターに勤める斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?大友は真実を明らかにするべく斯波と対峙する。

「私は救いました。」斯波は自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する。斯波の言う「救い」とは一体何なのか。なぜ、心優しい青年が未曽有の連続殺人事件を起こしたのか。斯波の揺るぎない信念に向き合い、真相に迫る時、大友の心も激しく揺さぶられる。真の正義とは、本当の幸せとは、を深く考えさせられる慟哭のヒューマンサスペンスが今、幕を開ける!

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