ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

相葉雅紀、8年ぶり映画主演でホラー初挑戦 9月公開『“それ”がいる森』で中田秀夫監督とタッグ

 人気グループ・相葉雅紀(39)が、9月30日に全国公開する映画『“それ”がいる森』に主演することが決定した。今作は相葉にとって、嵐の活動休止後初、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(14)以来、8年ぶりの映画主演、さらにホラー映画に初挑戦する。監督はジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』で知られる巨匠・中田秀夫が務める。

映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)に主演する嵐・相葉雅紀 (C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)に主演する嵐・相葉雅紀 (C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描く新時代のホラーエンターテインメント。果たして、“それ”の正体とは…。相葉は主人公・田中淳一(たなか・じゅんいち)を演じる。

 このほど撮影中の現場から相葉のコメントも到着。「ホラー映画の巨匠、中田監督の作品に参加させていただけること、そして今回初めてのホラー映画にチャレンジする機会をいただけた事を、本当に光栄に思っております。監督の一つ一つの演出に勉強させていただきながら、自分なりにこの映画が表現しようとしている『恐怖』と向き合っています。完成を楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

 中田監督も「今回相葉雅紀さんを主演に迎え、再び『新味あふれるホラーとは?』と自問しながら、撮影を進めています。相葉さんは、現場でこちらがほれぼれするほどの『自然体』でありつつ『この場面から主人公本人の自覚がグッと高まるべきですね』と肝になる発言をしてくださり、私としてもとても助けられています。新しい挑戦に貪欲に取り組む彼の姿勢は、この映画のチャレンジと見事に共鳴してくれていると確信しています」と意気込んでいる。

■キャスト・原作者・監督コメント
【相葉雅紀】
ホラー映画の巨匠、中田監督の作品に参加させていただけること、そして今回初めてのホラー映画にチャレンジする機会をいただけたことを、本当に光栄に思っております。監督の一つ一つの演出に勉強させていただきながら、自分なりにこの映画が表現しようとしている「恐怖」と向き合っています。完成を楽しみにしていただけたらうれしいです。

映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の演出を務める中田秀夫監督(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の演出を務める中田秀夫監督(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

写真ページを見る

【中田秀夫監督】
私がホラー映画を作り始めて、もう四半世紀が経ちました。ストレートなモダンホラーや、母娘の情愛を中心に据えたもの、近年では「恐ポップ」と称して、「恐怖と笑いが交錯する」作品など、手を変え品を変え、ホラーに挑んできました。その理由は、ホラー映画は時代の空気感を敏感に吸うものだと思うからです。さて、今回相葉雅紀さんを主演に迎え、再び「新味あふれるホラーとは?」と自問しながら、撮影を進めています。相葉さんは、現場でこちらがほれぼれするほどの「自然体」でありつつ「この場面から主人公本人の自覚がグッと高まるべきですね」と肝になる発言をしてくださり、私としてもとても助けられています。
新しい挑戦に貪欲に取り組む彼の姿勢は、この映画のチャレンジと見事に共鳴してくれていると確信しています。

関連写真

  • 映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)に主演する嵐・相葉雅紀 (C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
  • 映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の演出を務める中田秀夫監督(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索