俳優の細田佳央太が主演するテレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』(毎週土曜 後11:00)。そのスピンオフドラマ『イケメン道〜美南学園物語〜』の最終話が動画配信プラットフォームTELASA(テラサ)で配信された。 主演の細田佳央太演じる平凡な高校生・池田龍馬が個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」(通称・選抜イケメン大会)という目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描く熱き青春ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』。ついに選抜代表メンバー5人が決定し、涙と笑いと感動の最終回を迎えた。ただ、物語は終わらない。選抜メンバー5人が発表された後、実は続きが。本編では描かれなかったその続きが明かされるスピンオフドラマ『イケメン道〜美南学園物語〜』の最終話となる。 美南学園の選抜メンバーが発表され、選抜入りとならなかったイケセン候補者たちの魂も連れていく思いで選抜イケメン大会に本気で挑む決意を新たにした5人。本編で描かれたのはここまでだったが、実はその後、選ばれた5人は記者会見に臨んでいた。それぞれの思いを、そして意気込みを語る中、そこへ、第一試合の対戦相手である私立聖GL学園の3人が乱入。フードをすっぽり被り、全身黒づくめの姿で現れた3人だったが、その姿を明かした時、美南学園イケセンメンバーは驚く。なんと、そこには柳一星(宮世琉弥)そっくりの男が。顔は瓜二つだが、頭は銀髪、シルバーアクセサリーじゃらじゃらのライダース姿、さらに口も悪く…。そのキャラクターは柳とは真逆の超ワルイケメンだった。さらに、その隣にはなんと、片桐花(齊藤なぎさ)そっくりの王子様イケメンの姿も。黒い短髪姿に、仕草も話し方もスマートさをかもし出すイケメンとなっている。 私立聖GL学園の刺客で、柳そっくりの超ワルイケメンの正体は、柳の異母兄弟の柳無月(宮世琉弥)。そして花そっくりの王子様イケメンは、花の異母兄弟の片桐実(齊藤なぎさ)だった。無月は口悪くののしり、実はスマートな口調でダジャレもはさみながら見下し、美南学園の5人を挑発し、あわや大乱闘の事態に。そんな中、なかなか正体を明かさないGL学園3人目の刺客。無月が「こいつはとんでもないヤツだぜ!」という男が姿を明かした時、美南学園イケセンメンバーは言葉を失う。このGL学園の3人は、とある計画を企み…。その目的とは。そして3人目の男の正体とは。スピンオフドラマ『イケメン道〜美南学園物語〜』最終話も見逃せない。