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松本潤主演『となりのチカラ』第7話 灯が家出で大ピンチ「これ以上、チカラくんといたくないの」

 人気グループ・松本潤が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『となりのチカラ』(毎週木曜 後9:00)第7話が、きょう17日に放送される。

テレビ朝日系連続ドラマ『となりのチカラ』第7話より (C)テレビ朝日

テレビ朝日系連続ドラマ『となりのチカラ』第7話より (C)テレビ朝日

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 今作は思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・中越チカラ(松本)が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強いつながりを持っていく姿を描く。松本がこれまでのイメージからはちょっとかけ離れた“中腰の男”で新境地を開拓する。

 第7話では、チカラの妻で中越家の大黒柱・灯(上戸彩)が家出をしてしまう。マンションに引っ越してきて以来、木次家の学(小澤征悦)による娘への虐待疑惑や、認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)と孫・託也(長尾謙杜)の生活、道尾頼子(松嶋菜々子)と娘・美園(成海璃子)の断絶していた親子関係と、さまざまな問題に向き合ってきたチカラ。“鮮やかな解決”とはいかないまでも、住人たちの問題に真摯に向き合い、絆も次第に固いものになってきた。

 そんなチカラに最大の試練が訪れる。「これ以上、チカラくんといたくないの」という悲しい言葉とともに家を出てしまった灯。夫も子どもたちも置いて実家に帰ってしまった灯の気持ちが、チカラにはまったくわからず、途方に暮れてしまう。灯の実家がある浜松まで出向き、話し合おうとするも、ますます灯の怒りを買ってしまい、いよいよ離婚の危機…。さらには荒んだ生活に耐えきれず、子どもたちまで灯の実家へと出ていってしまい…。

 そんなときに限って、マンションでも問題が多発。自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラは、住人たちの問題に目を向ける余裕もなく、頼りにならず、住人たちからは非難轟々(ひなんごうごう)。すっかり四面楚歌になってしまったチカラだが、一番大切な家族=灯の気持ちに気づくことができるのか。数々の住人たちの問題に向き合ってきたチカラ。いよいよその真価が問われる時がきた。

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