乃木坂46の吉田綾乃クリスティー、俳優の北川尚弥、橋本祥平らが4日、東京・日本橋三井ホールで舞台『フルーツバスケット』の初日を迎え、取材に応じた。人気アニメの舞台化に緊張感をにじませながら、主演の吉田は「フルーツバスケットの世界をいろんな方に広められたら」と意気込んだ。 『フルーツバスケット』は、高屋奈月氏が「花とゆめ」(白泉社)で1998年から2006年まで連載した少女漫画で、コミックスの累計発行部数は3000万部超。2019年4月から3年間にわたり全編がアニメ化された。草摩家の分家宅に居候することになった主人公・本田透と、動物憑き(つき)の奇妙な体質を持つ草摩家の面々との交流を中心に描く。 主人公の透役を演じる吉田は「最初このお話をいただいたときは、世界中で愛される作品の主役がどうして私なのか」と明かしながら、「稽古を進めていくにつれ楽しみな気持ちが大きくなり、今はフルーツバスケットの世界を色んな方に広められたらと思います」と力いっぱい。 草摩由希役の北川は「アニメから飛び出てきたような世界観を皆さまにお届けできたら」と言い、草摩夾役の橋本も「草摩一族+αで一丸となって作品に取り組みました。主人公の透と出会うことで成長していく各キャラクターの姿を見せられたらと思います」と張り切った。 このほか、仲田博喜(草摩綾女役)、伊万里有(草摩はとり役)、安里勇哉(草摩紫呉役)が出席。伊万里は「今日はタツノオトシゴの勝負下着を履いてきました!」と気合十分で、「綾女・はとり・紫呉のマブダチトリオ3人はキャストも同い年同士で仲の良さが伝わるかなと思います。この3人の他愛もないシーンも楽しんでいただきたい」と呼びかけた。
2022/03/07