俳優の青木崇高が、きょう3日放送の連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』（月〜土　前8：00　総合／前 7：30　BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り）の第86回にサプライズで出演した。

　本作で脚本を手掛ける藤本有紀氏の『ちりとてちん』に、落語家・徒然亭草々役で出演した青木は「私にとって、NHK大阪制作、藤本有紀さんの脚本というのは本当に特別なものです。参加できると聞いた時は喜びで心と体が踊りました」と笑顔。

　続けて「台本を受け取った時は感動で手が震えました。目を見開き食い入るようにじっくりと台本を読み込みました。この100年にわたるすばらしき家族の物語に関われることを、心からうれしく思います。みなさま最後までお楽しみくださいませ」とコメントを寄せた。

　青木は、2代目モモケン（尾上菊之助）による『妖怪七変化』の左近・武藤蘭丸役として登場。公式ツイッターは「言っていいですか？ 草々さん！ 朝ドラに、お帰りなさい」と祝福のコメントを添えた。