ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

栗山千明、鈴木伸之からバラの花束もらい感謝「先輩、姉貴と呼ばれる幸せな時間が終わってしまった」

 女優の栗山千明が、このほど読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ケイ×ヤク‐あぶない相棒‐』(毎週木曜 後11:59)をクランクアップ。後輩役にあたる主演の鈴木伸之、共演の犬飼貴丈からねぎらわれ、「先輩、姉貴と呼ばれる幸せな時間が終わってしまったなと思うと寂しいです」とはにかんだ。

ドラマ『ケイ×ヤク』をクランクアップした栗山千明(C)ytv

ドラマ『ケイ×ヤク』をクランクアップした栗山千明(C)ytv

写真ページを見る

 同作は、マンガアプリ『Palcy』(講談社)で連載され、1000万PVを突破した話題作のドラマ化。堅物な公安捜査官・国下一狼(鈴木)とミステリアスなヤクザ・英獅郎(犬飼)が禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件の謎を追う“あぶないサスペンス”。栗山は警視庁公安部の央莉音(なかば・りおん)役で、一狼の教育係というキャラクターを演じた。

 栗山が一足先にクランクアップを迎え、思い出が詰まった獅郎の部屋で、1人で芝居をする最後のカットを撮り終えると、スタッフが「鈴木さん犬飼さんは?」と呼びかけた。2人は出番を終えて帰ったように見せかけるサプライズを目論んでおり、スタッフの呼びかけでバラされた犬飼は「サプライズで出たかったのに〜」と笑いを誘った。

 あらためて、スタッフから「央莉音役、栗山千明さんオールアップです!」と威勢よく声がかかり、盛大な拍手が上がると、一狼役の主演・鈴木伸之がオレンジ色のバラの花束を笑顔で栗山に手渡し、和やかな雰囲気に包まれた。

 栗山は「皆さんに助けていただきまして、本当にありがとうございました。先輩、姉貴と呼ばれる幸せな時間が終わってしまったなと思うと寂しいです。皆さま最後の最後まで体に気を付けて撮影乗り切ってください。最終回までオンエア楽しみにしております」と感謝を伝えた。

 3日放送の第8話では、一狼と獅郎が2人の過去にも絡む20 年前に起きたビル爆破事件の全貌(ぜんぼう)を明らかにするため、秘密捜査を加速させる。事件への関与が疑われる、大須総理の息子・匡から証言を引き出す交渉に挑む一狼。一方、獅郎の元には大須総理からの呼び出しが…。さらに、証言をめぐる作戦の最中、一狼、獅郎、莉音は、正体不明の敵の襲撃を受けることになる。手に汗握る銃撃戦の果てに衝撃のラストが待つ。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 栗山千明、鈴木伸之からバラの花束もらい感謝「先輩、姉貴と呼ばれる幸せな時間が終わってしまった」
  2. 2. 『ケイ×ヤク』最終話、読テレ・中谷しのぶアナが“ニュース速報”で緊迫を演出
  3. 3. 鈴木伸之&犬飼貴丈『ケイ×ヤク』撮了 13本のバラが表す“永遠の友情”に笑み

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索