ジャニーズJr.の人気グループ・Travis Japanの松田元太(22)が28日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた福本莉子とダブル主演を務めた映画『君が落とした青空』(公開中)の“大ヒット御礼” 舞台あいさつに登壇。主演の2人へのサプライズとして、Yuki Saito監督(42)が手紙を朗読すると、松田は感極まって大粒の涙をこぼした。
今月18日に公開された本作は、女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」にて発表された櫻いいよの同名小説(スターツ出版)が原作。主人公・実結(福本)をかばって交通事故に遭ってしまう修弥(松田)。実結は恋人を事故から救おうと、何度もタイムリープを繰り返すというラブストーリー。同じ日を繰り返すことで当たり前だと思っていた日常が、実は誰かの思いやりや、気遣いに支えられていることにも気づかされる作品だ。
Saito監督は松田に向けて「(修弥の)一途さと健気さを表現するには、計算せずに松田元太でいることが一番だと思い、そう言い続けました」と語りかけ、「常に笑顔を浮かべながらも実はギリギリの状態で現場に立っていたのも知っています。自分が主演でいいのかと、不安に襲われていましたね、普段の松田元太でいいんだよ、と言われても自分自身が何者なのかわからなくなっていたのではないかな」と撮影当時を述懐した。
さらに、「ただですらプレッシャーのある中で、俳優・松田元太と現場にいるはずなのに、常にTravis Japanを代表している意識が強くて、メンバーの思いやファンの期待も背負っていたんじゃないか」と感じていたといい、「ただ、松田元太はそこから逃げなかった」と、松田の姿勢を称えた。
「一度しかない映画デビュー、主演デビューを共に歩むことができて幸せです。修弥が松田元太でよかった」と言葉を掛けられた松田は涙をぬぐいながら、監督のほうへ体を向けて深々と一礼。
松田は「自分にとってもすごく大きな挑戦でしたし、Yuki監督に出会えてすごく大きく変わったんです。自分を見つめ直したり、自分の足りない部分を見つけたり、役を演じる上で大切なことだったり、大事なことにたくさん気づいた」と、この『君が落とした青空』での経験を噛み締め、「メンバーの思いであったり、ファンの気持ちであったり、たくさんの人の気持ちをちゃんと背負って一個一個、進んで、恩返していけたらいいな、思います」と感謝の気持ちを伝えていた。
今月18日に公開された本作は、女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」にて発表された櫻いいよの同名小説(スターツ出版)が原作。主人公・実結(福本)をかばって交通事故に遭ってしまう修弥(松田)。実結は恋人を事故から救おうと、何度もタイムリープを繰り返すというラブストーリー。同じ日を繰り返すことで当たり前だと思っていた日常が、実は誰かの思いやりや、気遣いに支えられていることにも気づかされる作品だ。
Saito監督は松田に向けて「(修弥の)一途さと健気さを表現するには、計算せずに松田元太でいることが一番だと思い、そう言い続けました」と語りかけ、「常に笑顔を浮かべながらも実はギリギリの状態で現場に立っていたのも知っています。自分が主演でいいのかと、不安に襲われていましたね、普段の松田元太でいいんだよ、と言われても自分自身が何者なのかわからなくなっていたのではないかな」と撮影当時を述懐した。
さらに、「ただですらプレッシャーのある中で、俳優・松田元太と現場にいるはずなのに、常にTravis Japanを代表している意識が強くて、メンバーの思いやファンの期待も背負っていたんじゃないか」と感じていたといい、「ただ、松田元太はそこから逃げなかった」と、松田の姿勢を称えた。
「一度しかない映画デビュー、主演デビューを共に歩むことができて幸せです。修弥が松田元太でよかった」と言葉を掛けられた松田は涙をぬぐいながら、監督のほうへ体を向けて深々と一礼。
松田は「自分にとってもすごく大きな挑戦でしたし、Yuki監督に出会えてすごく大きく変わったんです。自分を見つめ直したり、自分の足りない部分を見つけたり、役を演じる上で大切なことだったり、大事なことにたくさん気づいた」と、この『君が落とした青空』での経験を噛み締め、「メンバーの思いであったり、ファンの気持ちであったり、たくさんの人の気持ちをちゃんと背負って一個一個、進んで、恩返していけたらいいな、思います」と感謝の気持ちを伝えていた。
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2022/02/28