俳優の佐々木蔵之介と女優の高畑淳子が25日、東京芸術劇場で行われた舞台『冬のライオン』フォトコールおよび取材会に出席した。
いよいよあす26日に本番を迎えることになった現在の気持ちを聞かれた高畑は「昨年の暮れから、家の中の壁にせりふを貼りまくったんですけど、まだ1回もちゃんとできてない! ものすごく悔しいです」と自分自身に怒りをにじませ「人生最後の舞台と思うくらい、努めさせていただきます」と全力で臨むことを誓った。
高畑とは夫婦役を演じる佐々木は「(高畑に)圧倒されます」といい「夫婦のけんかが、夫婦漫才のようになっていたらいいなと思います」と見どころを語った。そして「だましだまされ、お客さんもだまされて、楽しく笑えるようなものになったら」と話した。
この日は、葵わかな、加藤和樹、水田航生、永島敬三、浅利陽介も登壇した。
物語の舞台は、英国王家の草創期・1183年。場所は、イングランドの国王・ヘンリー二世(佐々木)が居城としていたフランス中部のシノン城。王族たちの欲望、嫉妬、愛情、策略、期待、そして絶望。権力と愛情をめぐって、ときにストレートに、ときにだましあいながら戦い続ける人間の性(さが)が描かれる。上演は、あす26日から3月15日まで。
いよいよあす26日に本番を迎えることになった現在の気持ちを聞かれた高畑は「昨年の暮れから、家の中の壁にせりふを貼りまくったんですけど、まだ1回もちゃんとできてない! ものすごく悔しいです」と自分自身に怒りをにじませ「人生最後の舞台と思うくらい、努めさせていただきます」と全力で臨むことを誓った。
高畑とは夫婦役を演じる佐々木は「(高畑に)圧倒されます」といい「夫婦のけんかが、夫婦漫才のようになっていたらいいなと思います」と見どころを語った。そして「だましだまされ、お客さんもだまされて、楽しく笑えるようなものになったら」と話した。
この日は、葵わかな、加藤和樹、水田航生、永島敬三、浅利陽介も登壇した。
物語の舞台は、英国王家の草創期・1183年。場所は、イングランドの国王・ヘンリー二世(佐々木)が居城としていたフランス中部のシノン城。王族たちの欲望、嫉妬、愛情、策略、期待、そして絶望。権力と愛情をめぐって、ときにストレートに、ときにだましあいながら戦い続ける人間の性(さが)が描かれる。上演は、あす26日から3月15日まで。
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2022/02/25