昨年韓国で公開された映画『ハード・ヒット 発信制限』(25日公開)より、本作の最大の見どころ、釜山を舞台に繰り広げられる大迫力のカーチェイスシーンを収めた本編映像が解禁となった。
本作は、『インサイダーズ/内部者たち』や『国家が破産する日』、『SEOBOK/ソボク』の敵役としても鮮烈なインパクトを残したチョ・ウジンが満を持して初の単独主演を務めた作品。主人公の娘役をイ・ジェイン(『サバハ』)、犯人役を日本でも人気のチ・チャンウクが演じているのも話題だ。
銀行支店長ソンギュ(チョ・ウジン)が子どもたちを登校させていた出勤途中の朝、“車から降りた瞬間、爆弾が爆発する”という謎の発信番号表示制限の電話を受け、危機に陥るという、絶体絶命、制御不能、孤立無援、予測不能のノンストップ・アクション・スリラー。
解禁となったのは、けがをした息子を病院へ運ぶため、パトカーとカーチェイスを繰り広げるシーン。アクセルを強く踏み、猛スピードで車を発進させるソンギュ。四方八方からパトカーはソンギュを追い詰めるが、息子を助けたい一心でハンドルを切り、パトカーをかわしていく。目的地の病院が見えてくると、信号のない十字路で左右からは車が! 娘が「パパ!」と叫ぶと、意を決したソンギュは、左右から走ってくる車を物ともせず侵入する。息子の命がかかっている中、いつ爆発するかわからない爆発物を積んだ車に乗って警察の追跡をかわさなければいけない車内は、まさに極限状態!
監督のキム・チャンジャは「このような美しい街で恐ろしい事件が起こる。とても面白いアイデアだと思いました」と撮影地に釜山を選んだ理由を明かす。釜山の中でもジャンサン駅周辺をカーチェイスの舞台とすることは撮影監督キム・テソのアイデア。
「都会である釜山で、爆弾を載せた車がどのようにして日常生活に登場するのか、その点にフォーカスして考えていたのですが、にぎやかな都会のジャングルを表現するのにジャンサン駅周辺は完璧な場所でした」と話し、撮影許可を取るために密集したお店や建物の所有者・住人たち一軒一軒尋ねて説得。その甲斐もあり、本作の都会の真ん中で繰り広げられるスリリングな映像は、息をすることすら忘れてしまうほど観る者を圧倒する。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、『インサイダーズ/内部者たち』や『国家が破産する日』、『SEOBOK/ソボク』の敵役としても鮮烈なインパクトを残したチョ・ウジンが満を持して初の単独主演を務めた作品。主人公の娘役をイ・ジェイン(『サバハ』)、犯人役を日本でも人気のチ・チャンウクが演じているのも話題だ。
銀行支店長ソンギュ(チョ・ウジン)が子どもたちを登校させていた出勤途中の朝、“車から降りた瞬間、爆弾が爆発する”という謎の発信番号表示制限の電話を受け、危機に陥るという、絶体絶命、制御不能、孤立無援、予測不能のノンストップ・アクション・スリラー。
解禁となったのは、けがをした息子を病院へ運ぶため、パトカーとカーチェイスを繰り広げるシーン。アクセルを強く踏み、猛スピードで車を発進させるソンギュ。四方八方からパトカーはソンギュを追い詰めるが、息子を助けたい一心でハンドルを切り、パトカーをかわしていく。目的地の病院が見えてくると、信号のない十字路で左右からは車が! 娘が「パパ!」と叫ぶと、意を決したソンギュは、左右から走ってくる車を物ともせず侵入する。息子の命がかかっている中、いつ爆発するかわからない爆発物を積んだ車に乗って警察の追跡をかわさなければいけない車内は、まさに極限状態!
監督のキム・チャンジャは「このような美しい街で恐ろしい事件が起こる。とても面白いアイデアだと思いました」と撮影地に釜山を選んだ理由を明かす。釜山の中でもジャンサン駅周辺をカーチェイスの舞台とすることは撮影監督キム・テソのアイデア。
「都会である釜山で、爆弾を載せた車がどのようにして日常生活に登場するのか、その点にフォーカスして考えていたのですが、にぎやかな都会のジャングルを表現するのにジャンサン駅周辺は完璧な場所でした」と話し、撮影許可を取るために密集したお店や建物の所有者・住人たち一軒一軒尋ねて説得。その甲斐もあり、本作の都会の真ん中で繰り広げられるスリリングな映像は、息をすることすら忘れてしまうほど観る者を圧倒する。
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2022/02/24