ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”Sia(シーア)が、初監督を務めた映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』が、あす25日より公開されるのを前に、映画監督シーアとして“素顔”を明かし、キャスティング時の話やミュージックというキャラクターの源となった少年との出会い、そしてキャストやスタッフへの思いを語ったインタビュー映像が到着した。
映画を作ろうと思い立つまでに15年も掛かってしまったというシーアは、さまざまな問題を抱えて生きる人々を陰日向になって助けたい、希望を与えたいという強い想いから本作の製作をスタートさせた。「私にわかっていたのは、このまま映画にしないでいたら煮え切らないまま死んじゃうぞってこと。映画監督になりたいわけじゃないし、もう映画を作る予定もない。私はこの映画が作りたかったの」と制作意図を明かす。
そんな作品への出演オファーを一番にしたのは、自身のミューズであるマディ・ジーグラーだった。そして主人公ズー役のケイト・ハドソンと隣人・エボ役のレスリー・オドム・Jr.は、SNSを駆使し独自の方法でキャスティング。またマディが演じたイマジネーション豊かな自閉症の妹・ミュージックの元となった自閉症の少年とのエピソードも明かしている。
音楽業界ではヒットメーカーであるシーアであっても映画は一筋縄ではいかなかったようで、「すごく怖かった。初めての試練のようなものだった」とその胸の内を吐露。「私が今までやってきた中で最高の仕事だった。一番大変だったし、一番有意義で、一番難しかった」と語り、支えてくれたキャストやスタッフに対して「この夢を実現するのを手伝ってくれて本当に感謝している」と声を震わせ、涙ながらに告白している。
初の映画監督にして原案・脚本・製作まで手がけた本作のベースとなるのは、シーア自身の実体験。かつて薬物やアルコール依存症に陥り、自殺を試みるほど絶望した彼女を救ったのは、愛すべき友人と音楽。多くの苦しみを乗り越えてきた自身の半生を主人公ズーに託し、“愛する”ことを学び、居場所や明日への希望を見出していくドラマと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンを交えて描いた独創的な作品となっている。
シーアは音楽シーンの全12曲も書き下ろしたほか、本人役としてカメオ出演もしている。ズーのお客さんとして、堂々とケイト・ハドソンと共演。どういうシーンで登場するのかは、劇場のスクリーンで見届けてほしい。
左は映画監督のシーア、右はアーティストのシーア=映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』(2月25日公開)(C) 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.
映画を作ろうと思い立つまでに15年も掛かってしまったというシーアは、さまざまな問題を抱えて生きる人々を陰日向になって助けたい、希望を与えたいという強い想いから本作の製作をスタートさせた。「私にわかっていたのは、このまま映画にしないでいたら煮え切らないまま死んじゃうぞってこと。映画監督になりたいわけじゃないし、もう映画を作る予定もない。私はこの映画が作りたかったの」と制作意図を明かす。
そんな作品への出演オファーを一番にしたのは、自身のミューズであるマディ・ジーグラーだった。そして主人公ズー役のケイト・ハドソンと隣人・エボ役のレスリー・オドム・Jr.は、SNSを駆使し独自の方法でキャスティング。またマディが演じたイマジネーション豊かな自閉症の妹・ミュージックの元となった自閉症の少年とのエピソードも明かしている。
音楽業界ではヒットメーカーであるシーアであっても映画は一筋縄ではいかなかったようで、「すごく怖かった。初めての試練のようなものだった」とその胸の内を吐露。「私が今までやってきた中で最高の仕事だった。一番大変だったし、一番有意義で、一番難しかった」と語り、支えてくれたキャストやスタッフに対して「この夢を実現するのを手伝ってくれて本当に感謝している」と声を震わせ、涙ながらに告白している。
初の映画監督にして原案・脚本・製作まで手がけた本作のベースとなるのは、シーア自身の実体験。かつて薬物やアルコール依存症に陥り、自殺を試みるほど絶望した彼女を救ったのは、愛すべき友人と音楽。多くの苦しみを乗り越えてきた自身の半生を主人公ズーに託し、“愛する”ことを学び、居場所や明日への希望を見出していくドラマと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンを交えて描いた独創的な作品となっている。
シーアは音楽シーンの全12曲も書き下ろしたほか、本人役としてカメオ出演もしている。ズーのお客さんとして、堂々とケイト・ハドソンと共演。どういうシーンで登場するのかは、劇場のスクリーンで見届けてほしい。
2022/02/24