伊吹有喜の小説(光文社文庫)を、玉山鉄二主演、千葉県茂原市、長野県千曲市、愛知県幸田町、長崎県島原市の4都市の協力により映画化した『今はちょっと、ついてないだけ』(4月8日より全国順次公開)の特報が解禁された。
本作は、何もかもあきらめた日々を過ごしていた元スター・カメラマンの主人公・立花浩樹(玉山)が、自分と同じようにがむしゃらに働いて挫折をした人生の敗者が集まるシェアハウスの住人たちと過ごす時間の中で、「心より欲しているものは何か」を見つめ直そうとする物語。監督は、『流れ星が消えないうちに』(2015年)、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(18年)の柴山健次が務める。
今回、解禁となった特報では、不本意ながら借金を抱え表舞台から姿を消した、玉山演じる元人気カメラマンの立花が、音尾琢真演じる失職した元テレビマンの宮川、深川麻衣演じる求職中の美容師の瀬戸、そして団長安田(安田大サーカス)演じる落ち目な芸人の会田らとシェアハウスで出会い、“今はちょっと、ついてない”仲間たちと過ごす日々を映し出す。
美しい緑の木々に囲まれた北竜湖でのカヌー。心も身体も温まる一杯のコーヒー。共に時間を共有しながら、「今ここにたどり着き、生きている」主人公たち。「ゆっくり、進もうか」と再びカメラを構える立花の気持ちが静かに伝える映像だ。
本作について、柴山監督は「この物語は30代半ばから40代の人生模様に絞っている。一通りの体験を経た世代であり、立ち止まってしまう時期であり、振り返ってしまう時期。自分のこれまでが、これからが、正しいなんて言い切れない不安感の中、それでも月日は流れていってしまう。誰もが必死で生きていると知りながらも、自分だけが苦しんでいるんじゃないかと、考えてしまう」とした上で、「さまざまな人生模様を通して、物語の受け手の私たちにも、同じ思いを見せてくれる。 苦しみも哀しみも引き受けて、この先を生きるんだと、勇気を与えてくれる物語。がむしゃらに働くことが善しとされ、疲れ果てている世代に、 包み込むような愛のある眼差しの映画となる」とアピールする。
ままならない現実を「今はちょっと、ついてないだけ」と受け入れ、“心が本当に求めるもの”を日々に見出していく丁寧な生き方が、心をそっと幸せで満たす。観る者にそっと寄り添う一本。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
映画『今はちょっと、ついてないだけ』(4月8日より全国順次公開)シェアハウスに集う4人を演じた(左から)深川麻衣、玉山鉄二、団長安田、音尾琢真 (C)2022映画『今はちょっと、ついてないだけ』製作委員会
美しい緑の木々に囲まれた北竜湖でのカヌー。心も身体も温まる一杯のコーヒー。共に時間を共有しながら、「今ここにたどり着き、生きている」主人公たち。「ゆっくり、進もうか」と再びカメラを構える立花の気持ちが静かに伝える映像だ。
本作について、柴山監督は「この物語は30代半ばから40代の人生模様に絞っている。一通りの体験を経た世代であり、立ち止まってしまう時期であり、振り返ってしまう時期。自分のこれまでが、これからが、正しいなんて言い切れない不安感の中、それでも月日は流れていってしまう。誰もが必死で生きていると知りながらも、自分だけが苦しんでいるんじゃないかと、考えてしまう」とした上で、「さまざまな人生模様を通して、物語の受け手の私たちにも、同じ思いを見せてくれる。 苦しみも哀しみも引き受けて、この先を生きるんだと、勇気を与えてくれる物語。がむしゃらに働くことが善しとされ、疲れ果てている世代に、 包み込むような愛のある眼差しの映画となる」とアピールする。
ままならない現実を「今はちょっと、ついてないだけ」と受け入れ、“心が本当に求めるもの”を日々に見出していく丁寧な生き方が、心をそっと幸せで満たす。観る者にそっと寄り添う一本。
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2022/02/22