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『嘘喰い』横浜流星、信頼感にじむ撮了ショット披露 中田秀夫監督が“ラーメン屋おやじ”役でカメオ出演も明らかに

 俳優・横浜流星が主演する映画『嘘喰い』(公開中)のオフショットが21日、公開され、メガホンをとった中田秀夫監督がカメオ出演していることが明らかになった。横浜と中田監督らが並んだクランクアップ時の姿なども披露され、キャストとスタッフの信頼の厚さがうかがえるショットが並んだ。

映画『嘘喰い』オフショット(左から)中田秀夫監督、横浜流星、村上弘明(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

映画『嘘喰い』オフショット(左から)中田秀夫監督、横浜流星、村上弘明(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

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 同作は、2006年から18年まで「ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、コミックスは49巻まで発売された迫稔雄氏の同名ギャンブル漫画を実写映画化。天才ギャンブラー・斑目貘(横浜)らによる、イカサマも殺しも何でもありな騙し合いゲームを、ジャパニーズホラーの第一人者・中田監督が描いた。

映画『嘘喰い』オフショット(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

映画『嘘喰い』オフショット(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

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 中田監督はこれまでも自身の作品にカメオ出演してきたが、『嘘喰い』でも序盤のシーンに登場していることを明かし「全ての作品に出演しているわけではないんですが、『リング』で初出演をしてから味をしめて、『リング2』にも出演しました(笑)。『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、白石麻衣さんとあいさつを。『事故物件 恐い間取り』では、警備員役として奈緒さんとあいさつしています。主演の俳優さんたちと絡むのが大好きになってきました」と説明。

 そして「その延長線上が、『嘘喰い』のラーメン屋のおやじ“ひでちゃん”としての出演です。カメオ出演はとても楽しいけれど、実は助監督にいつも嫌がられます(笑)。なぜなら、その出演中は監督ができなくなるので。『嘘喰い』では、横浜さんが演じている後ろでネギを刻んでいるんですが、むしろ自分のラーメン屋としての演技がどうかに集中してしまうんですよ(笑)」と“役者目線”で挑んだという。『リング』の大ヒットにちなんだ“ゲン担ぎ”の意味もこめ、「本編が始まって10分以内のどこかに出演しているので、ぜひ見つけてみてください」と呼びかけている。

映画『嘘喰い』オフショット(左から)中田秀夫監督、本郷奏多(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

映画『嘘喰い』オフショット(左から)中田秀夫監督、本郷奏多(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

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 このほか、公開されたオフショットには、中田監督とキャストたちの絆を感じる写真が複数そろい、横浜のクランクアップ時の様子や、白石麻衣が率いる鞍馬組のメンバーたちと集合ショット、さらに倶楽部“賭郎”の立会人・目蒲鬼郎を演じた本郷奏多との2ショットも楽しめる。

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