WOWOWで日本時間3月28日午前7時30分より放送・配信される『生中継!第94回アカデミー賞授賞式』に、スペシャルゲストとして俳優の斎藤工の出演が決定。既報のジョン・カビラ、宇垣美里、中島健人(Sexy Zone)、河北麻友子に斎藤を加えた番組出演者5人がそろった新ビジュアルが公開された。
世界最高本の映画の祭典「第94回アカデミー賞授賞式」は、現地時間3月27日、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催予定。2月8日にノミネーションが発表され 、最多ノミネートは作品賞を含む11部門12ノミネートされた『パワー・オブ・ザ・ドッグ』。そして、日本作品としては、濱口竜介監督の『ドライブ・マ
イ・カー』が作品賞、監督賞、国際長編映画賞、脚色賞の4部門にノミネート。作品賞と脚色賞へのノミネートは日本映画としては初の快挙であり、今回の授賞式は日本映画界にとっても歴史的なものになりそうだ。
そして、2019年以降は司会者を置かずに進行してきたアカデミー賞授賞式だが、今年は3人の司会者が立つことが発表された。司会を務めるのは、『最終絶叫計画』シリーズでブレンダ役を務める女優のレジーナ・ホール、『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』の主演を務めるコメディアンで女優のエイミー・シューマー、エミー賞バラエティ・スペシャル部門の作品賞と脚本賞にノミネートされた『ワンダ・サイクスのどうかしてる ! 』の主演を務めるコメディアンで女優のワンダ・サイクス。4年ぶりの司会者を中心に大きな盛り上がりが期待される。
■現地取材の経験が「現在に直結」
日本では恒例となったWOWOWの生中継。今回発表された斎藤は、2012年から17年にかけて過去6回出演し、15年にはレッドカーペット・ナビゲーターとして現地取材を経験。5年ぶりのカムバックに、「私事ですが、7年前の授賞式で現地のレッドカーペット・リポートに行かせていただいた経験が現在のモノづくりや監督業に直結しています。そしてここ数年、ポン・ジュノ監督、クロエ・ジャオ監督、濱口竜介監督と当時よりもアジアの風がアカデミーに吹いているこのタイミングで番組に関わらせていただき感慨深いです」とコメント。
映画には、本編の中だけでは語られない作り手のドラマがある。授賞式の面白さは そのドラマの一端を垣間見ることができること。授賞式で起こるドラマも映画の一部であることを目の当たりにした経験が、斎藤の糧になっている。
斎藤は「米アカデミー賞授賞式は毎年続けてきた伝統であると同時に、"映画"はその時代の世相を映画的に歴史として残すという責務があると思います。withコロナ時代も丸2年になりますが、世界的な祭典である米アカデミー賞が昨年のように形を変えながらもフレキシブルに開催するという事に意義を感じます。今年の授賞式はどのような形式で開催されるかわかりませんが、映画業界の真価を、そして『ドライブ・マイ・カー』の行く末を、リアルタイムで日本のスタジオの皆さんと一喜一憂しながら、その一瞬一瞬のドラマに寄り添い、視聴者の方々と共に歴史を目撃できたらうれしいです」と思い入れたっぷりに語っている。
WOWOWでは事前番組として、2月26日に『第94回アカデミー賞ノミネーション徹底紹介』を放送・配信。3月13日に現地アメリカの最新情報を交えながら受賞予想を行う『第94回アカデミー賞直前総予想』を生放送・配信する。番組生放送直後には、WOWOWオンデマンド限定で延長戦を生配信。詳細は番組オフィシャルサイト(https://www.wowow.co.jp/extra/academy/)に掲載。
世界最高本の映画の祭典「第94回アカデミー賞授賞式」は、現地時間3月27日、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催予定。2月8日にノミネーションが発表され 、最多ノミネートは作品賞を含む11部門12ノミネートされた『パワー・オブ・ザ・ドッグ』。そして、日本作品としては、濱口竜介監督の『ドライブ・マ
イ・カー』が作品賞、監督賞、国際長編映画賞、脚色賞の4部門にノミネート。作品賞と脚色賞へのノミネートは日本映画としては初の快挙であり、今回の授賞式は日本映画界にとっても歴史的なものになりそうだ。
そして、2019年以降は司会者を置かずに進行してきたアカデミー賞授賞式だが、今年は3人の司会者が立つことが発表された。司会を務めるのは、『最終絶叫計画』シリーズでブレンダ役を務める女優のレジーナ・ホール、『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』の主演を務めるコメディアンで女優のエイミー・シューマー、エミー賞バラエティ・スペシャル部門の作品賞と脚本賞にノミネートされた『ワンダ・サイクスのどうかしてる ! 』の主演を務めるコメディアンで女優のワンダ・サイクス。4年ぶりの司会者を中心に大きな盛り上がりが期待される。
■現地取材の経験が「現在に直結」
日本では恒例となったWOWOWの生中継。今回発表された斎藤は、2012年から17年にかけて過去6回出演し、15年にはレッドカーペット・ナビゲーターとして現地取材を経験。5年ぶりのカムバックに、「私事ですが、7年前の授賞式で現地のレッドカーペット・リポートに行かせていただいた経験が現在のモノづくりや監督業に直結しています。そしてここ数年、ポン・ジュノ監督、クロエ・ジャオ監督、濱口竜介監督と当時よりもアジアの風がアカデミーに吹いているこのタイミングで番組に関わらせていただき感慨深いです」とコメント。
映画には、本編の中だけでは語られない作り手のドラマがある。授賞式の面白さは そのドラマの一端を垣間見ることができること。授賞式で起こるドラマも映画の一部であることを目の当たりにした経験が、斎藤の糧になっている。
斎藤は「米アカデミー賞授賞式は毎年続けてきた伝統であると同時に、"映画"はその時代の世相を映画的に歴史として残すという責務があると思います。withコロナ時代も丸2年になりますが、世界的な祭典である米アカデミー賞が昨年のように形を変えながらもフレキシブルに開催するという事に意義を感じます。今年の授賞式はどのような形式で開催されるかわかりませんが、映画業界の真価を、そして『ドライブ・マイ・カー』の行く末を、リアルタイムで日本のスタジオの皆さんと一喜一憂しながら、その一瞬一瞬のドラマに寄り添い、視聴者の方々と共に歴史を目撃できたらうれしいです」と思い入れたっぷりに語っている。
WOWOWでは事前番組として、2月26日に『第94回アカデミー賞ノミネーション徹底紹介』を放送・配信。3月13日に現地アメリカの最新情報を交えながら受賞予想を行う『第94回アカデミー賞直前総予想』を生放送・配信する。番組生放送直後には、WOWOWオンデマンド限定で延長戦を生配信。詳細は番組オフィシャルサイト(https://www.wowow.co.jp/extra/academy/)に掲載。
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2022/02/16