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今年1月19日、映像監督の堤幸彦氏、本広克行氏、佐藤祐市氏が集い、記者発表が行われた。その内容は、3氏が共同で制作を指揮し、ファンと共に原作づくりから映像化にいたる全プロセスに挑むプロジェクト『SUPER SAPIENSS(スーパーサピエンス)』の発足というもの。このニュースには、単なる新作の製作発表ではなく、日本エンタテインメントの未来を切り拓くことになるかもしれない、革新的な挑戦が秘められている。それは、映像製作における「新しいシステム構築」と、ブロックチェーン技術を用いて製作資金を集めるという、日本初の「エンタメDAO(ダオ)」の立ち上げだ。■「まだ本当に作りたいものが作れていない』日本のエンタメを取り巻く閉塞感の訳

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  • 日本エンタメを活性化する新しい仕組み『SUPER SAPIENSS』
  • 森谷雄氏(アットムービー代表取締役)
  • 國光宏尚氏(フィナンシェ代表取締役CEO/ファウンダー)
  • トークン発行型ファンディング:トークン購入者は支援だけでなくコミュニティを通じて投票権や抽選特典が与えられる
  • 共創型コミュニティを実現。クリエイターはパートナーであるサポーターの意向を汲んだ作品作りを目指す
  • 第1弾作品は縦スクロール型のオールカラー電子コミック・ウェブトゥーン

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