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女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜 後8:00)。24日放送の第12話にコスプレイヤー、モデル、女優などマルチに活躍する桃月なしこが売れっ子女優役で登場する。 第12話は、とある百貨店の商品企画部オフィスで、側頭部を殴打され絶命した女性の遺体が発見されるところからストーリーが始まる。やがて被害者は、定額料金で服を借り放題できる“サブスクリプション(=サブスク)”の責任者で、一流ブランド「ミサヤマモト」の女優コートという目玉商品を手掛けた功労者であることが判明。その後、女優コートの連続窃盗事件が発生していることを知ったマリコと土門薫刑事(内藤剛志)らは、車上荒らしでコートを盗まれた女優・川久保純(桃月なしこ)とも接触するが、コートの追いはぎというさらなる事件が…。しかも、被害に遭ったのがマリコもよく知るあの人物で。はたして、コートの連続窃盗事件の背景とは。 “かわいすぎる現役ナース”と注目を浴び、2018年から本格的な芸能活動をスタートさせた桃月。人気コスプレイヤーとして多くのイベントに登壇しながら、ドラマや舞台、CMにも積極的にチャレンジし、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年/テレビ朝日)では敵役幹部・ヨドンナに大抜てき。ドSキャラで、舌を出しながら不敵な笑みを浮かべる様子が話題となり、「ヨドンナ」「ヨドンナ様」などがツイッターのトレンド入りするほどの人気となった。また、2020年発売のファースト写真集『未完』は5度の重版を達成。キュートさとセクシーさ、小悪魔的な魅力を兼ね備えた存在として話題となっている。 そんな桃月が今回演じるのは、ある百貨店が仕掛ける服借り放題のサブスクサービスの広告塔で、目玉商品の女優コートのユーザーでもある女優の川久保純役。初登場シーンでは、お付きの者に日傘を差されながら、さっそうとスタジオを闊歩。呼び止めたマリコが京都府警の人間だと知っても、臆することなく堂々と対応する姿は、自信に満ち女優然としており、貫禄さえ漂わせていた。 また、大きなファーの付いた黒いコート、肌触りのよさそうな総柄のシャツ、ハイウエストな濃いパープルのスカート、そして吸い込まれるような“赤”と金ボタンの装飾が印象的な女優コートなど、劇中で着用するファッションにも注目。上級者向けのアイテムを、サラリと着こなすスタイルの良さを見せている。登場人物それぞれの欲望や思惑が、複雑に交錯する難事件を描く物語を桃月が華やかに彩る。

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  • 『科捜研の女Season21』第12話より (C)テレビ朝日
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