俳優の光石研(60)が4日、都内で自身初のエッセイ『SOUND TRACK』トークイベント前の囲み取材に出席した。
同書は、60代を迎えながらも、雑誌やファッション、ゲームなど新しい分野でも才能を発揮している光石が、満を持して執筆した初のエッセイ集。ファッション、仕事、ライフスタイル、故郷、そして数度の暗黒時代まで。濃厚かつ軽やかな1冊となっている。
光石は「自分のことだから恥ずかしいですね。自分の出たドラマや映画もあまり見返したりしないんですけど、それ以上に恥ずかしくて見られない」と照れ笑い。どんな人に見てもらいたいか聞かれると「誰が読むんですかね…。そもそもファンがいるのか」と自虐。それでも「役とは違ったいろいろな側面が書かれているので、そういうところを見ていただけたら」とアピールした。
また、食べるのに困った“暗黒時代”もあったといい「パン屋さんに行って、パンの耳をもらって帰ってくることがありました。借金も。事務所だったり…」と苦労話も明かした。具体的な額を聞かれると「それは、新橋の飲み屋で(笑)。金額は差し控えたいと思います。(返済は)2、3年くらいですかね」と報道陣の笑いをとった。
同書は、60代を迎えながらも、雑誌やファッション、ゲームなど新しい分野でも才能を発揮している光石が、満を持して執筆した初のエッセイ集。ファッション、仕事、ライフスタイル、故郷、そして数度の暗黒時代まで。濃厚かつ軽やかな1冊となっている。
光石は「自分のことだから恥ずかしいですね。自分の出たドラマや映画もあまり見返したりしないんですけど、それ以上に恥ずかしくて見られない」と照れ笑い。どんな人に見てもらいたいか聞かれると「誰が読むんですかね…。そもそもファンがいるのか」と自虐。それでも「役とは違ったいろいろな側面が書かれているので、そういうところを見ていただけたら」とアピールした。
また、食べるのに困った“暗黒時代”もあったといい「パン屋さんに行って、パンの耳をもらって帰ってくることがありました。借金も。事務所だったり…」と苦労話も明かした。具体的な額を聞かれると「それは、新橋の飲み屋で(笑)。金額は差し控えたいと思います。(返済は)2、3年くらいですかね」と報道陣の笑いをとった。
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2022/02/04