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山田涼介、ド派手演出で主演映画公開を祝福「大人の“全力”を楽しんで」

 人気グループ・Hey! Say! JUMP山田涼介(28)が4日、都内の劇場で行われた主演映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇。「僕たちキャスト・スタッフは全力でこの映画を作らせていただきました。大人の全力、全力の真剣さ、全力のおふざけをたくさんの方々に楽しんでいただけたら」と、映画公開の喜びを観客と共有した。

ド派手演出で主演映画公開を祝福したHey! Say! JUMP・山田涼介 (C)ORICON NewS inc.

ド派手演出で主演映画公開を祝福したHey! Say! JUMP・山田涼介 (C)ORICON NewS inc.

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 同映画は、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか? 誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語。政府から大怪獣の死体処理という極秘ミッションを任される主人公・帯刀アラタを山田が演じる。

映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)西田敏行、濱田岳、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督 (C)ORICON NewS inc.

映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)西田敏行、濱田岳、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督 (C)ORICON NewS inc.

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本作では、大怪獣の死体から発生した人体に良くないガスが溜まって膨張し、破裂しそうになっている部分を“隆起”と呼ぶが、この日の舞台あいさつには、その隆起に見立てた赤い風船をランチャーで狙撃して“あとしまつ”するという演出があり、見事に成功させた山田。風船が破裂すると、中から小さな風船が飛び散り、同時に特効テープも噴射する派手な演出で初日に華を添えた。

映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつの模様(C)ORICON NewS inc.

映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつの模様(C)ORICON NewS inc.

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 模型のランチャーを手にして「これくらい軽かったら良かったのに」と思わずつぶやいた山田。実はその直前まで、撮影現場で三木聡監督から“ムチャブリ”された思い出話をしていたのだが、山田が劇中で背負っているランチャーは一つあたり「体感として10キロちかくあって、本当に重かった」という。

さらに「監督から2個、背負って『走ろうか』と言われた時は、もっと軽くても良かったんじゃないか、と思ったんですが、質感とか、画で見た時のリアルさはこの重さがないと出なかったんだろうなと納得してやっていました」と振り返っていた。

三木監督は「リアリズム。確かに負担はかかるだろうな、と思ったが、重いものが揺れるのと軽いものが揺れるのとでは映像で観た時に違ってくる。重さを感じさせずにアクションにつなげていく身体能力の高さは本当にすばらしかった」と、山田の熱演をたたえていた。

映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した三木聡監督 (C)ORICON NewS inc.

映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した三木聡監督 (C)ORICON NewS inc.

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 舞台あいさつにはほかに、アラタのミッションに協力する環境大臣秘書官・雨宮ユキノ役の土屋太鳳、総理秘書官・雨宮正彦役の濱田岳、内閣総理大臣・西大立目完役の西田敏行が登壇した。

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  • 映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した濱田岳 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した西田敏行 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大怪獣のあとしまつ』公開初日舞台あいさつに登壇した三木聡監督 (C)ORICON NewS inc.

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