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カンヌ・パルムドール受賞の怪作『TITANE/チタン』日本公開決定

 2020年の開催中止を経て、21年7月に再開した「第74回カンヌ国際映画祭」で、パルムドール(最高賞)に輝いたジュリア・デュクルノー監督の『TITANE』(原題)が、『TITANE/チタン』の邦題で、4月1日より新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定した。

「第74回カンヌ国際映画祭」パルムドール受賞『TITANE/チタン』 4月1日公開(C) KAZAK PRODUCTIONS - FRAKAS PRODUCTIONS - ARTE FRANCE CINEMA - VOO 2020

「第74回カンヌ国際映画祭」パルムドール受賞『TITANE/チタン』 4月1日公開(C) KAZAK PRODUCTIONS - FRAKAS PRODUCTIONS - ARTE FRANCE CINEMA - VOO 2020

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 幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。彼女はそれ以来、“車”に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。ついに自らの犯した罪により行き場を失った彼女はある日、消防士のヴィンセントと出会う。10年前に息子が行方不明となり、今は独りで生きる彼の保護を受けながら、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていた──頭に埋め込まれたチタンプレートもたらす数奇な運命とは…。その衝撃にカンヌをどよめきで揺るがせた圧倒的怪作の全貌が明かされる。

 監督は、鮮烈なるデビュー作『RAW〜少女のめざめ〜』(16年)で、世界にその名を知らしめたジュリア・デュクルノー。長編2作目にしてカンヌの最高賞を奪取するという偉業を成し遂げた。さらにはその勢いはとどまることを知らず世界各国84ノミネート22受賞と映画祭・映画賞を席巻中(22年1月28日時点)。

 本作を観たエドガー・ライト監督は「完全に独創的。脳がブッ飛んだ」と語り、ポール・トーマス・アンダーソン監督も「警告する、心して見よ。身を任せて観た先に素晴らしい映画体験が待っていた」と混乱、驚愕を超えて大絶賛評を送っている。
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