俳優の神木隆之介が、TBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』(毎週金曜 後10:00)に出演していることが28日、明らかとなった。亡き妻・貴恵(石田ゆり子)の弟・古賀友利を演じる。 『週刊漫画TIMES』(芳文社)連載中の村田椰融(むらた・やゆう)氏原作の同名漫画をドラマ化。10年前に愛する妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くし生きる気力を失った圭介(堤真一)とその娘(蒔田彩珠)が、生まれ変わって10歳の小学生の姿になった妻(毎田暖乃)と再会し、その姿に戸惑いながらも生きる喜びを取り戻していくというホームドラマ。 神木が演じる友利は、原作にないドラマオリジナルキャラクター。アルバイトで食いつなぐフリーターで生活は崖っぷち。姪にあたる麻衣(蒔田)とは仲がいい。理想の生き方を探すために毎日闘っているのだが、違和感を持ちながら時の流れに身を委ねているという役どころとなる。 実は、第1話(21日放送)にて麻衣と電話をしている“謎の青年”として登場しており、第1話ラストで圭介(堤)が万理華(毎田)にプロポーズする姿を目撃した青年も友利だったのだ。 放送当時、視聴者から「え? いま神木くんいた!?」「声が絶対神木くんだった」「左頬のホクロが一致している」などといった投稿がSNSに上がり、“考察”が話題となっていたが、その読みが的中する形となった。