女優の吉田羊が27日、新宿・紀伊國屋ホールで行われた『第56回紀伊國屋演劇賞』の贈呈式に出席。個人賞を受賞した。 パルコプロデュース公演『ジュリアス・シーザー』におけるブルータスの演技に対しての受賞となった。受賞のスピーチで吉田は「4度目の緊急事態宣言が解除されて10日後に開幕しました。ほかの作品が、そうであったように我々の作品も例外でなく、毎日、感染者数とにらめっこしながら、文字通り祈りながら舞台に立ち続けた。地方に行けば『この舞台を無事に届けてくださって、ありがとうございます』という今までにない感謝の言葉を多くいただきました。舞台が無事に開幕して閉じることは奇跡。それを教えてくれたのは、皮肉にもコロナでした。でも、そのことを作り手と観客が一体となって実感できたことは素晴らしいことだと思います」と実感を口にした。
2022/01/27