俳優の坂口健太郎(30)が24日、都内で行われた主演映画『余命10年』(3月4日公開)ジャパンプレミアに出席した。タイトルにちなみ、10年後までにやっておきたいことを聞かれた坂口は「断捨離」と回答。「たくさんお仕事をいただくなかで、自分のなかで勝手に変なメッキを身につけてしまったんじゃないかと思うときがある。10年後は40歳なので、それまでに手放せるような力が必要。これからも、いろんな仕事をしていく上で自分についてしまったメッキを、いつでも捨てれるような考えでありたい」と柔軟性を持つことを誓った。
原作は、ヒロインと同じく余命10年を生きた小坂流加氏が2017年に発表した同名小説を実写化。二十歳(ハタチ)で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松菜奈)と、生きることに迷い、自分の居場所を見失っていた和人(坂口)のラブストーリー。
この日は坂口のほか、W主演を務めた小松のほか山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、藤井道人監督が登壇。小松は「日本一周」を掲げ、「まだ日本にはたくさん底知れない魅力があるので、そこで会う人やいろんな話をいろんな人に聞きたいですし日本はすばらしい場所だと海外の人にも紹介できるように、知っていきたい」と意欲。「世界旅行」と紹介した姉役の黒木と“姉妹感”をのぞかせて和ませる場面も。
山田も「変化を恐れない。具体的なことを書けないところも変わらなきゃいけない(笑)」としながらも「自分の信念や言われたことを守ることも大事だけど、変化することでいい進化がある場合もある。いい意味で変化をおそれず、進む勇気を10年でもって一歩一歩進まなければ。10年で自分をみつめながら、変化にも適応してしっかり歩めたら良いな」と力強く展望。
トップバッターを任された松重はまさかの“出家”。「自分の寿命がどうなるかわからない。僕は寺が好きなので出家してお坊さんになるのもいいなって。すいません、最初から変化球きちゃって」と意外な回答で、笑わせていた。
原作は、ヒロインと同じく余命10年を生きた小坂流加氏が2017年に発表した同名小説を実写化。二十歳(ハタチ)で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松菜奈)と、生きることに迷い、自分の居場所を見失っていた和人(坂口)のラブストーリー。
この日は坂口のほか、W主演を務めた小松のほか山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、藤井道人監督が登壇。小松は「日本一周」を掲げ、「まだ日本にはたくさん底知れない魅力があるので、そこで会う人やいろんな話をいろんな人に聞きたいですし日本はすばらしい場所だと海外の人にも紹介できるように、知っていきたい」と意欲。「世界旅行」と紹介した姉役の黒木と“姉妹感”をのぞかせて和ませる場面も。
山田も「変化を恐れない。具体的なことを書けないところも変わらなきゃいけない(笑)」としながらも「自分の信念や言われたことを守ることも大事だけど、変化することでいい進化がある場合もある。いい意味で変化をおそれず、進む勇気を10年でもって一歩一歩進まなければ。10年で自分をみつめながら、変化にも適応してしっかり歩めたら良いな」と力強く展望。
トップバッターを任された松重はまさかの“出家”。「自分の寿命がどうなるかわからない。僕は寺が好きなので出家してお坊さんになるのもいいなって。すいません、最初から変化球きちゃって」と意外な回答で、笑わせていた。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2022/01/24