女優の池田エライザが22日、都内で行われた主演映画『真夜中乙女戦争』公開記念舞台あいさつに登壇。花柄ドレスでさっそうと登場し、色気を放った。

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　池田は「この世の中において、大事なことはきっと語り合うことだと思います。映画を見た後に、みなさんがお互いの意見を交換したりとか、そういうことが大事なのかなと。この世の中に映画をお届けできることも幸せですし。ここどう思ったとか話してくれるのかと思うと、すごく有意義ですし、胸がいっぱいになります」としみじみ。

　自身が計画していることを話す場面では「キャンプ」とフリップにしたため「年始は山ごもりをしました。電動チャリで山をとにかく駆け上って、頂上で動物の爪痕を見るっていう、すごく穏やかな生活を数日過ごして（笑）。本当に楽しくて、朝日とともに起きる、暗くなったら寝る、動物たちを見るっていう…。なので、今年はキャンプしたいですね」と声を弾ませていた。

　10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説を実写化。『チワワちゃん』（19）『とんかつDJアゲ太郎』（20）など話題作を手掛ける、二宮健監督のもと“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描く。

　舞台挨拶にはそのほか、永瀬廉、柄本佑、二宮監督も登壇した。