映画『355』(※スリー・ファイブ・ファイブ)(2月4日公開)より、パリの街を舞台にジェシカ・チャステインとダイアン・クルーガーが激しい追走劇を繰り広げる本編映像が解禁となった。
本作は『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ、カンヌ映画祭での受賞歴のあるダイアン・クルーガーとペネロペ・クルス、そしてアジアを代表するファン・ビンビンら、現代を代表する実力派俳優たちがアメリカ、イギリスなどの各国エージェントを演じるスパイ・アクション。
解禁されたシーンの舞台は、パリのおしゃれなオープンカフェ。世界を崩壊しかねないデバイスを手に入れたコロンビア人の特殊部隊要員ルイス(エドガー・ラミレス)が神妙な表情でテーブルに座っている。その横に座るのは、幸せそうな新婚夫婦。しかし実はこの二人はカップルを装ったCIAの凄腕エージェント。メイス(ジェシカ・チャンスティン)とニック(セバスチャン・スタン)は、ルイスとの取引にやって来たのだった。
それぞれの足元には、デザインが同一の黒いリュックサック。ルイスのリュックサックにはデバイス、CIAカップル・メイスとニックのリュックサックには交換取引のために用意された大金が入っている様子。そこにコーヒーを運んできたカフェの女性店員が手を滑らせ、CIAの二人の頭上にまさかのコーヒーガッシャン!
普通ならば「失礼しました!」となるところだが、何を思ったのかこのブロンドヘアの女店員はニックの足元に置いてあったリュックサックを強奪。そのまま素人とは思えぬ脚力を見せて狭いカフェ通りを猛ダッシュし、車道にいたバイカーに体当たり。すぐさまバイクを奪って逃走を図る。このブロンドヘアの店員は、CIAの動きを察知して店員に成りすましていたBND(ドイツ連邦情報局)の武闘派工作員マリー(ダイアン・クルーガー)だったのだ。
だがCIAの中でもトップクラスの格闘術と潜入スキルを誇るメイスも負けてはおらず、ロングスカートの中から拳銃を取り出してマリーを猛追。観光客でにぎわう歩道を暴走するバイクに狙いを定めてトリガーを引く。その弾は見事に標的を捉え、被弾の衝撃からマリーは転倒。勢い余って地下鉄の階段を転がり落ちていくのだった。
パリで大迷惑な追走劇を繰り広げたメイスとマリーに加え、MI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織のグラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)ら、各国の女性エージェントがやがて集結。ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていくことになる。
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本作は『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ、カンヌ映画祭での受賞歴のあるダイアン・クルーガーとペネロペ・クルス、そしてアジアを代表するファン・ビンビンら、現代を代表する実力派俳優たちがアメリカ、イギリスなどの各国エージェントを演じるスパイ・アクション。
解禁されたシーンの舞台は、パリのおしゃれなオープンカフェ。世界を崩壊しかねないデバイスを手に入れたコロンビア人の特殊部隊要員ルイス(エドガー・ラミレス)が神妙な表情でテーブルに座っている。その横に座るのは、幸せそうな新婚夫婦。しかし実はこの二人はカップルを装ったCIAの凄腕エージェント。メイス(ジェシカ・チャンスティン)とニック(セバスチャン・スタン)は、ルイスとの取引にやって来たのだった。
それぞれの足元には、デザインが同一の黒いリュックサック。ルイスのリュックサックにはデバイス、CIAカップル・メイスとニックのリュックサックには交換取引のために用意された大金が入っている様子。そこにコーヒーを運んできたカフェの女性店員が手を滑らせ、CIAの二人の頭上にまさかのコーヒーガッシャン!
普通ならば「失礼しました!」となるところだが、何を思ったのかこのブロンドヘアの女店員はニックの足元に置いてあったリュックサックを強奪。そのまま素人とは思えぬ脚力を見せて狭いカフェ通りを猛ダッシュし、車道にいたバイカーに体当たり。すぐさまバイクを奪って逃走を図る。このブロンドヘアの店員は、CIAの動きを察知して店員に成りすましていたBND(ドイツ連邦情報局)の武闘派工作員マリー(ダイアン・クルーガー)だったのだ。
だがCIAの中でもトップクラスの格闘術と潜入スキルを誇るメイスも負けてはおらず、ロングスカートの中から拳銃を取り出してマリーを猛追。観光客でにぎわう歩道を暴走するバイクに狙いを定めてトリガーを引く。その弾は見事に標的を捉え、被弾の衝撃からマリーは転倒。勢い余って地下鉄の階段を転がり落ちていくのだった。
パリで大迷惑な追走劇を繰り広げたメイスとマリーに加え、MI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織のグラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)ら、各国の女性エージェントがやがて集結。ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていくことになる。
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2022/01/21